清野菜名への批判が過熱! 女性が妊婦を叩く地獄絵図「降板した方が…」

清野菜名 

清野菜名 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

11月9日、清野菜名と坂口健太郎が共演するドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)の第4話が放送された。回を増すごとに妊婦の清野を叩く声が大きくなっている。

主人公の大加戸明葉(清野)は「森田デザイン」で働く中堅デザイナー。いつか独立して、広告で賞を取ることを目標に独身を謳歌していた。そんなある日、飲み会で出会ったばかりの広告代理店「秀伝堂」の社員・百瀬柊(坂口)からプロポーズされる。百瀬は、兄と結婚した百瀬美晴(倉科カナ)に密かに想いを寄せているため、その想いを悟られないために偽装結婚する相手を探しているという。突拍子もないプロポーズを、はじめは突っぱねた明葉だったが、ひょんなことから百瀬の偽装妻になるのだった。

「清野が妊娠を発表したのは、ドラマがスタートした後の10月23日。するとその後からネット上では、やたらと清野のプロポーションや服装を叩く声が相次ぐことに。まるで『妊婦なら仕事を降板しろ!』とでも言いたげで、とても現代社会とは思えないような罵声が飛んでいます」(芸能記者)

「清野さんは降板した方が良かった」

特に目を疑いたくなるのは、女性向けネット掲示板で清野叩きが横行していることだ。某掲示板では、

《昭和の感覚かもだけど、女優さんならお腹大きい状態を映像に残さないでほしかった。プライベートが周知のことなのと、堂々と妊婦さんの動きでラブコメ主演は違う》
《以前はこんなおなかが大きくなったひとが出ているドラマなかった。最近の女優さんの仕事に対する意識が低いのではと思ってしまう》
《清野さんは降板した方が良かったね。プロ意識が足りてないと思われても仕方ない》
《この夫婦は、仕事に対する自己管理がなってない》
《生田と清野夫婦 そうやって今まで好き放題してた付けが回ってきた。あまりに自己管理なさすぎだよね。生田のごり押しでしかない清野はもう復帰しないでほしいわ》

といった心ない指摘が相次いでいる。

いくら自己管理といっても、妊娠するタイミングなど制御できるものではない。働く妊婦を叩いているようでは、女性の社会進出を邪魔しているのは、女性としか言えないだろう。

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