北海道三笠市で道路が陥没し乗用車が転落した事故で、現場の下に炭鉱が操業していた時代の排水施設もある可能性があり、陥没の原因の1つと考えられることが分かりました。

 この事故は11月11日、三笠市の道道が陥没し、転落した乗用車の3人が重軽傷を負ったものです。

 札幌建設管理部によりますと、陥没場所から約130メートル離れた幾春別川の付近で縦横約90センチの配水管が見つかりました。配水管からは水が出ていて、陥没場所の下を通っているとみられるということです。

 この配水管は道路が市道から道道になった1978年の資料にはない昔の配水管とみられ、炭鉱が操業していた時代の排水施設である可能性があることがわかりました。

 札幌建設管理部は、これらの古い施設に土砂が流れ込み陥没した可能性もあるとみて調べています。