前回3DCADを使って設計した話の続きです。

前回の記事はこちら。

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プリントしてみました。
やっとわかってきましたが、幅34.5mmで外板は1mmあるとかっちりした車体になりますよ。
サポート材の付け方などいろいろ試してみましたが普通に真っすぐプリントした方がなんかきれいに行きました。
レジンも2種類試してみましたが結局3Dプリンターと同じNova makerが出してる水洗いレジンに落ち着きました。
Amazonで売ってます。


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プリントが完了したら水で洗います。何となく中性洗剤で洗ってます。
レジンは直接触れるとアレルギーが発症する可能性があるので必ず手袋を着用しましょう。
普段適当な作業ばっかりしている私ですが、ここだけはきっちりした方がいいと思います。

水洗いした後はUVライトにあてます、こうすることでべたつきがなくなります。
太陽光に当てても行けるみたいですが、こっちの方が早いです。
UVライトはAmazonで千円ぐらいで売ってます、つきっぱなしになるタイプが便利です。

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あとは塗装するだけです。
レジン製の車体を塗装するときには下地にアクリジョンという水性塗料を塗布しています。
先日twitterでも言及しましたが、アクリジョンは完全に乾燥すれば上からラッカー塗料を重ね塗りできて塗膜も鬼強いのでぜひ試してみてください。
プライマーやクレンザーや湯煎などいろいろ試しましたがアクリジョンを使いだしてからまじで雑に洗うだけで行けるようになりましたよ。

というわけで、3DCADで設計してプリントしたものを塗るとそれなりの作品ができますよというお話でした。みんなも楽しよ。