番外編: らっこ温泉 2004.8.11明日は浅虫水族館へ行くので、今日は青森駅あたりで一泊しようと、 東北道の青森中央インターを降りた時でした。 ラッコの看板が目に飛び込んできました。 よく見ると、日帰り温泉施設のようです。 一度は素通りして宿へ行ったものの、 やはり気になって、入浴することにしました。 入り口の表示どおり、 一番の売りは漢方薬いっぱいの浴槽。 でも、それだけではありません。 大きなラッコ型の浴槽の周りを 取り囲むようにシャワーがざっと50くらい。 階段を上ると、上はサウナ室です。 とにかく大きな温泉です。 じっくり楽しんで、なんと料金は350円。 営業時間は午前5時から午後11時まで。 浮き輪を持った子供たちがたくさん くるなぁと不思議に思ってみていたら、 なんと子供用プールもありました! 早めに温泉を出て、 なんとなくフロントあたりを見回していた時、 ステキなものを発見! ラッコイラスト入りバスタオルと浴用タオルです。 バスタオルでは3頭のラッコが背中の洗いっこ。 浴用タオルのラッコは頭にタオル載せてます。 フロントの方と少しお話しましたが、 天然温泉だそうです。(お肌スベスベです) もし「このバスタオル、送ってください!」 とお願いしたら、 送ってくださいそうな優しい方でした。 近くをお通りの際は、是非ぜひ お寄りくださいね! 『らっこ温泉』 青森県青森市荒川成瀬44-3 ℡ 017-739-4126 fax 017-739-7627 |
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青森県 青森県営浅虫水族館 2004.8.12ショックでした。松島水族館からやってきて、食後には 貝拾いをしていたモモがお母さんになったというので 訪れたのです。なのに! モモは出産していくばくもなく、突然亡くなって いました。残された子どもは人工飼育されることに。 モモの息子だからモモタロウと名づけられた赤ちゃん。 ビデオ資料が水槽脇で流れていました。 モモちゃん、モモタロウが元気に育つといいね。 合掌。 |
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山形県 鶴岡市立加茂水族館 2004.8.8撮影禁止でした。大きくはない水槽ですが、2頭のラッコが 仲良く泳いでいました。そのうちの1頭が、 よみうり水族館で生まれたてのところへ会いに いったことがあるソラでした。 ソラはあちこちの水族館を回っていましたが、 ここが安住の地になるのでしょうか。 |
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宮城県 マリンピア松島水族館 2004.3.30おととし以来の訪問です。 貝殻付きの貝を食べた後、 上手に片づけをするパフォーマンスが また見たくてやってきました。 ですが、今回見たものは・・・!? 前回、真っ白い頭をしていた おばあちゃんラッコのアイさんは、 元気にしているのでしょうか。 あのとき泳いでいた水槽は 目隠しをされています。 もう、始終くっついて泳いでいる2頭は、 クーピーとパルでしょうか? それともメイ? すっかりいちゃついていて、 ご飯タイムになっても、 あまりちゃんと食べません。 恋の季節なのかしら? 恋するふたりを尻目に、 貝柱をたんともらってごきげんのひとりもの。 食事のあとは、 なんと、陸にあがって毛づくろい開始。 それもそのはず。 水中では激しいバトルが! ラッコの子作りは、オスがメスの鼻を ガブリと噛み付いている瞬間にするらしいと 聞いたことがありましたが、 なるほど本当です。 自然界では、 あまりに激しく噛み付きすぎて、 死んでしまうメスもいるとか。 ここのご夫婦も、 時折離れたときに 鼻の頭をなでているのはメスの方。 ひとりものは、水中に戻ることもできず、 繕う、繕う。 水分がすっかり乾いて、 頭なんか小さくなってしまいました。 水中バトルは激しさを増しております。 おやおや、待ちくたびれて、 陸に上がったまま、寝ちゃいましたよ。 ???? もう、ビデオをまわしていても 動きが早すぎて撮れないよ! と思ったそのとき、何やら目の前を 妖しい光景がよぎった気が・・・ ま、気のせいということで。 ラッコの妊娠期間は6~8ヶ月とか。 松島に冬の便りが訪れる頃、 もしも子ラッコのニュースがあったら、 それはこの日の成果(?)かもしれませんね。 |
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