九十九番街

Walkin Sofa

朱・吉鷹  11月6日13時
ある区画、公園であった場所に、朽ちては直しを繰り返した船舶の模型がある。

表には機械修理の旨が書かれた看板が出ており、
アクリルの嵌め込まれた船窓からは怪しげな呪物らしきものが見え隠れし、
甲板から長くぶら下がったブランコのような棚には金属のアクセサリーが並んでいた。


持ち主 … 朱・吉鷹
目的  … 1:1
相手  … 誰でも
終了  … 30レス目安
売り物 … 武器改造・装飾品・マジックアイテム




通り雨により店仕舞(30レス/目安)
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朱・吉鷹  11月6日13時
(この顔では来る客も来ない――と気づいて以来、なるべく顔を出さないようにしている。それがどうして棚の横に椅子を出しているのかというと、昨日・一昨日と続いて鳥に売り物を盗られたからだ。一つ一つに大した価値があるわけではないものの気分は良くない)
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朱・吉鷹  11月12日14時
(見張りがてら鴉除けの護符を作ることにした。まず革で網を作り、違う鳥の羽根を数枚。赤色の鉄と青い石を使って時計回りに飾る、というものだ。細い革紐を数本とり、編み始める)
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ララ・チェルシー  11月13日04時
(金の長い髪と日傘のレースを揺らしながら少女がやってくる。はっきりした足取りで。隣に背の高い誰かがいたように見えたが、近くまで来てみれば彼女一人だった)
(少しの間船舶を見上げていたが、人がいるのに気付くとツカツカと無遠慮に近寄っていった)

ごきげんよう。修理をやってるというのは本当かしら。
…職人はどなた?
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朱・吉鷹  11月13日04時
おれだよ。
(手元から顔を上げる。細かい作業をしていたせいで眉間の皴がより深まって見えるだろう)
修理ったって簡単なモンだけでね。そろそろ看板を下げようと思ってたところさ。
パソコンやスマートフォンなんかなら余所を紹介するぜ。
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ララ・チェルシー  11月13日05時
まぁ険しい顔ね。惰弱そうな人間より好きよ?わたくし。
冗談はいいとして、力まないと見えないのなら作業用の眼鏡でも新調したらどうかしら。

(なんとなく意図の読める護符の作りかけを微笑ましく見ている。邪魔にならない方へ傘を下ろしてパチンと留めて、襞の綻びを直している)
この、柄についているサモンデバイスなのだけど…召喚のタイミングがずれたり誤作動があったりするのよ。分かる範囲でご助言いただける?
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朱・吉鷹  11月13日08時
そりゃ立派に精密機器だわ。専門外だ、余所当たんな。情弱に預けて壊されたくねえだろ。
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ララ・チェルシー  11月13日15時
そう、それは失礼。できないものは仕方ないけど、簡単に客を追い返してしまって仕事になっているのかしら。
見たところ次から次へ…という感じではないみたいだけど。
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朱・吉鷹  11時間前
追い返される側にそれなりの理由があると思わんかね。商いってのは誰かの無礼を許すって意味じゃねえんだが。
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