本日の日記

時折

2021年11月14日(日曜日)

全力でやらずに、チョットは余力を残しておくのが、続けられるコツですよ。
頑張り過ぎると誰だって疲れますからね。
でも、頑張らなければいけない時は、息を止めていると申しますか、あまり良い呼吸をしていないと思うのですよね。
それじゃ~頭の回転も悪くなります。
頑張りたい時は、時折深呼吸することがお薦めです。

松原照子の印

本日の世見

宗教と政治

2021年11月14日(日曜日)

  • 宗教
  • 政治

今も注目されているのが“宗教”です。
激動し続ける世界を見渡しますと、やはり宗教が頭の中を走ります。
世界各地では宗教紛争が激化し、不寛容な原理主義が勢力を増すことから、宗教への回帰が進んでいることがわかります。
2070年には世界一位の信者数になると言われているのがイスラム教です。
現在は17.5億人近い信徒を有していますが、キリスト教を近い将来抜いて世界最大の宗教になると言われています。
今は世界で最も信徒の多いのがキリスト教で、24.5億人いると言われています。
仏教は5.2億人、ヒンドゥー教は10.2億人です。
キリスト教徒と創始したのはご存じイエスです。
ユダヤ教を批判して、「隣人愛」を唱えて信者を増やしたために、危険人物として刑に処されたのですが、「神の子とし復活した後、昇天した」とされた後、復活の信仰としてキリスト教の信仰が始まりました。
アメリカは世界を動かす超大国です。
アメリカは、政教分離や言論の自由といった価値観をリードしている国でもありますが、先進国の中では宗教的信仰の厚い国でもあります。
ある調査結果によりますと、神や霊魂の存在を信じている人が国民の9割以上いるのです。
又、聖書に登場する天地創造を信じるか否かについても、信じると言う人が過半数を超えるといいます。
アメリカの政治を見る時、政治を動かす宗教勢力は、特に大事な要素です。
アメリカの歴代大統領は全員キリスト教徒のプロテスタントで、ケネディだけがカトリックです。
大統領選に於いても、候補者が何の宗派かが必ず話題になり、宗派や主義主張が近い宗派の支持を如何に固めるかが重要になってきます。
宗教が政治を動かしているのがおわかりになりましたでしょうか。

松原照子の印