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作曲しているですが、コード進行をキーCでキーEに転調させたんですが、最終的にキーCに戻したいんですが、違和感があります。スムーズに転調をして滑らかに原キー戻す転調のコツを教えて下さい。

作詞、作曲 | DTM・107閲覧

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月並みですが、無難なのは「転調先のトニックから原キーのツーファイブワン」です。 ↓ E(M7)|Dm7 G7|C(M7)~ これ↑を E|Dm7(9) G7(13)|C(M7)~ や E|Dm7(9) FM7/G|C(M7)~ や E|Dm7(9) G7(♭9,13)|C(M7)~ にすると Eの主音が原キーCまで保続されます。 ツーをフォーにした E|FM7 G7(13)|C(M7)~ や E|FM7 FM7/G|C(M7)~ や E|FM7 G7(♭9,13)|C(M7)~ も同様です。 それと既出ですが、 Ⅱm7/Ⅴ は Ⅴ7sus4(9)と構成音が同じすが、 Ⅱm7(9,11)の3度抜きも Ⅵm7/Ⅱ ≒Ⅱ7sus4(9)となり、 Ⅵm7(9,11)の3度抜きも Ⅲm7/Ⅵ≒Ⅵ7sus4(9)となり、 いずれもダイアトニックで他調のsus4ドミナントの代理を兼ねることが出来るので、 転調のピボットコード(蝶番コード)やパッシングコード(経過和音)として重宝されます。 これを利用した進行が紹介された中でも E(M7)|C♯m7/F♯ Dm7/G|C(M7)~ なんかは お洒落でかつ比較的扱いやすいのでお試しの価値ありと思います。

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復調できないなら転調すんな、って話なんですけどね。なんとなくやる転調ってめちゃめちゃ嫌われるんですよ。 転調した、ってことは:Cから:Eへ行くのはできたんですよね。戻れないならまだしも、行くのも難儀する転調に手を出してるわけじゃないですよね。 短6度調は遠隔調です。だからセオリーとしてはダブルストラクチャコードを使うのが最も合理的かな。 ドミナントセブンスコードみたいにあからさまに調性的なコードを使うと強引になりすぎるので、結果として違和感を生むことになります。 それに限らず三度堆積和音使って転調するのって調に引っ張る力が強すぎて無理矢理感が出ることが多いんですよ。 だからダブルストラクチャコードみたいな非三度堆積和音を使って、クッションを置いた方がいいです。なるべくドミナントモーションも控えた方がよくて。 :Eで利用可能なダブルストラクチャコードが F♯m7/B、C♯m7/F♯、G♯m7/C♯、(D♯m7/G♯) の3つ(4つ) ここからそれぞれ半音上行すると Gm7/C、Dm7/G、Am7/D、Em7/A こうなります。これで:Cに近づいた感が出てきますね。 これらはそれぞれ C7(9)、G7(9)、D7(9)またはDm7(9)、A7(9)またはAm7(9) の三度が転位した Csus47(9)、Gsus47(9)、Dsus47(9)、Asus47(9) として、:Cの準固有和音のように扱えます。 転位和音なので転位原型のドミナントセブンスコードとは違い、進行の限定はありません。 そんでもって、そのまま上行の流れで:Cのコード進行の頭となるダイアトニックコードに進行してあげたら良いんじゃないですかね。 それぞれ Dm7、Am7、Em7、Bø7 ただしEm7とBø7は復調直後の頭のコードとしてはあんまり良くはないので Am7/Dからは一旦G(7)やGsus47なんかを挟んでから頭のCに、Em7/AからはDm7やF△7に進んであげたら良いのかな、と思います。 そもそもの発端となる F♯m7/B、C♯m7/F♯、G♯m7/C♯、D♯m7/G♯ へはどう進んでくればいいかっていうと、:E上のスケールトーンモーション上行で進んだ方がよいでしょう。全体の流れを全音または半音の上行に統一するならば。 というわけで (:E)A△7→F♯m7/B→Gm7/C→(:C)Dm7 (:E)E△7→C♯m7/F♯→Dm7/G→(:C)Am7 (:E)Bsus47→G♯m7/C♯→Am7/D→Gsus47→(:C)Am7 (:E)F♯m7→D♯m7/G♯→Em7/A→(:C)Dm7 こんな感じ。あくまで復調実現までの3つ(4つ)のコードだけ書いてます。 着地先がDm7とAm7になるのが嫌なら、Dm7はF△7にするなりAm7はC(△7)にするなりしてみて下さい。 それでダメなら他の転調の仕方を試したりした方がいいですね。 非三度堆積和音はダブルストラクチャコード以外にもありますし、下行も出来るし。 コードチェンジのタイミングはharmonic rhythm(ハーモニックリズム)って用語で調べてみて、それを参考に試行錯誤してみて下さい。

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ハ長調からホ長調、そして再びハ長調へという移り変わりはトリッキーなものだと思いますので、違和感はどうしても現れてくるものです。 むしろそのトリッキーさや違和感を活かす(目立たせる)方がカッコいいものになるでしょう。 どうしてもその感触を薄めたいならば、転調の基本である「転調先のドミナントを先行させる」という方法をはっきりと使ってください。 つまりハ長調からホ長調に行くときは、転調先のホ長調のドミナントであるB7を、ホ長調からハ長調に戻るときは、転調先のハ長調のドミナントであるG7をきちんとはさむようにすることです。 なお、ハ長調からホ長調はトリッキーな転調になってしまいますが、ハ長調から変ホ長調への転調はとてもスムーズになります。 もし転調先の部分を半音下げても差し支えなければ、ホ長調ではなく変ホ長調にしてみてください。するするとつながりますよ。お試しください。

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EM7 E♭m7 DM7 D♭m7 CM7 FM7 G Csus4 C とか EM7 E♭m7 Dm7 G7 CM7 とかへんなものばかり

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