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INTERVIEW / 03

荒川 真実 (2009年 新卒入社)

早稲田大学 第一文学部卒業
ビジネスマーケティング本部 第1プロダクトプロモーション部 第2グループ
入社後2年間はカスタマーサポートを担当し、既存ユーザーのサポートを行う。
その後かねてより興味のあったプロモーションのキャリアを選択し、 Garoon、kintoneのプロモーション担当として様々な施策を打ち続けてきた。
2015年6月から約1年間の育児休暇を取得。
2016年4月に復帰し、現在はサイボウズOfficeのプロモーションチームのリーダーとして後輩教育も行っている。

決まったワク組みのないプロモーションの仕事を極めたい、ママになっても復職前に想像していたよりも、満足のいく働き方ができています

華やかなイメージのあるマーケティングの仕事。その仕事内容は、実は多岐に渡っている。新卒でサイボウズに入社し、既存ユーザーのサポートを行うカスタマーサポートを経て、マーケティングの部署で「サイボウズ ガルーン」「kintone」「サイボウズOffice」と、主要製品のプロモーションに携わってきた荒川。出産前はバリバリ働いていたが、出産し2016年4月に育児休暇から復帰。その働き方も大きく変わったという。同期であり、プロダクトマネージャーとして、同じ「サイボウズOffice」のチームで働く和田。和田は自身も育児休暇を取得した。サイボウズのマーケティングの仕事内容、やりがい、そしてパパ、ママとしての働き方について2人に聞いた。

ITベンチャーらしからぬマジメで堅実、ユーモアもある雰囲気に惹かれて、最終面接のその場で入社を決意

中江:人事部の中江です。まずは就職先にサイボウズを選んだ理由を教えてください。

荒川:業界は特に決めていなかったんですが、当初は出版社やメーカーを、途中からIT系も加えて受けていました。「世の中にとって価値があることをやっている」と感じられる企業がいいなと思っていて、興味があるところをジャンルを狭めずに見ていましたね。 サイボウズのことは父から聞いて知ったんです。「面白そうな会社だよ」と。ITベンチャーというとイケイケなイメージがあったのですが(笑)、実際に説明会に行ってみたところ、マジメで堅実な雰囲気で、かつユーモアも感じられて「これはいいな」と思い。最終面接で内定をもらい、その場で入社を決めました。

中江:そうなんですね。「マジメで堅実」以外にも、いいな、と思ったところはありましたか?

荒川:チームワークを重視しているところですね。個人の能力だけを見ている外資のようなところより、「チームで成果を上げる」と考えている企業のほうが働きやすいかなと。サイボウズはそのチームワークを支援している企業でもあり、そこにも魅力を感じました。

中江:なるほど。入社後はどこの部署に配属されたんですか?

荒川:最初はインフォーメーションセンターに配属になりました。インフォーメーションセンターは技術面以外の顧客対応を行っているところで、サイボウズ製品の購入を希望されている方や契約中のお客様の、機能の質問や価格相談などをメールと電話で行います。お客様と接する部署を希望していたので、営業に配属になるかなと思っていたんですが。

中江:ちょっと意外だったと(笑)。その次が、今も所属しているマーケティング部門ですね。

荒川:ええ。サイボウズ製品の認知度を高めるとともに、見込み客を探し、購入につなげるのがマーケティング部門のミッション。そのために広告や製品Webサイト、カタログ、販売パートナー向けの販促物などを作ったり、セミナーやイベントを開催したりするのが主な仕事で、多岐に渡っています。製品ごとに担当者がいて、私は今は「サイボウズ Office」という中小企業向けグループウェアのプロモーションを担当しています。

リリースしたばかりの「kintone」のプロモーションは、前例がなく新しいことを自分たちで考えて実行したから、すごく手応えがあった

中江:今までのお仕事で、一番印象に残っているのはどんな仕事ですか?

荒川:「kintone」のプロモーションの仕事ですね。それまで担当していたグループウェアは、ジャンルが確立しているし、サイボウズもその市場で認知度があるので、プロモーションも何をやればいいかが明確でした。先輩たちにこれまでの活動も振り返って教えてもらえますし。 それに対して「kintone」は、ひとことで言うと「お客様の業務に合わせて欲しいシステムを簡単に作れるクラウドサービス」なんですが、具体的に何ができるのかをわかってもらうのかを端的に伝えるのが難しいんです。ちょうどその頃、「kintone」の機能が少しずつ増えてきて、そろそろ大企業向けの販売も強めたいというフェーズになっていたので、どういうコミュニケーションをすればいいかをますます深く考える必要がありました。

中江:なるほど。実際、どんなことをやったんですか?

荒川:いろいろチャレンジしたんですが、その1つとして、大企業のCIO(情報システム部門のトップ)に対して、「kintone」の製品説明をしつつフィードバックをもらう少人数の説明会や朝食会を開催しました。いきなりCIOの方々に「製品説明をしたい」と言っても難しいので、IT関連のメディアが様々な企業のCIOを招いて定期的に開いている交流会のワクをいただく、といった形で実施したんです。その場で、結構散々なことを言われるんですよ(笑)

中江:どんなことを言われるんですか?

荒川:「そもそもサイボウズという社名を変えたほうがいい」とか、「大企業でサイボウズ製品が使えるのか?」とか。

中江:うわーっ(笑)

荒川:ほかにもいろいろなフィードバックをいただいたので、それをもとにして施策を進めていきました。新しい見せ方のカタログを作ったり、導入事例が大事という声が多かったので、「kintone」をすでに導入してくださっていた大企業に取材に行って事例集を作ったり、といったことですね。海外拠点で活用しているというケースも結構あったため、上海にも取材に行きました。あとはお客様企業の担当の方にサイボウズ主催のカンファレンスに登壇してもらったり、駅や電車内の広告をガンガン打ったり。その結果、大企業でも「kintone」を導入してくださるケースがどんどん増えていきました。従来のやり方を踏襲するというのではなく、新しいことを自分たちで考えて実行していったので、すごく手応えがありましたね。

出産前は残業して土日も働けばいいと思っていた、復帰後は決まった時間の中でパフォーマンスを上げようと切り替えるようになった

中江:それはやりがいが大きそうですね。一方で、荒川さんは昨年お子さんを産み、育児休暇を11カ月取って2016年4月に復帰されましたよね? 出産前後で働き方に変化はありましたか?

荒川:出産前は時間を気にせず残業をしていて、間に合わなかったら土日も働けばいい、みたいな感じだったんです。でも今は、9時から5時までで働いていて、時間の制約があるので、そういう働き方はできなくなりました。

中江:5時には必ず帰っているんですね。

荒川:そうですね。それで間に合わないとなると、子供は8時くらいには寝てしまうので、その後、在宅で仕事をします。復帰後、今までとは違う製品「サイボウズ Office」のプロモーション担当になったので、勉強しなくてはならないことも多くて。復帰したばかりの頃は9時5時で会社で働くだけで精一杯という感じでしたが、最近は平日はほぼ毎日、夜にちょこちょこと家で仕事をしている感じですね。平日夜、外に出かけられることが少ないのでほかにやることがない、というのもあるんですけど(笑) サイボウズの場合、在宅で勤務してもきちんと仕事をしていると認められるのはいいですね。原稿書きなど、むしろ自宅でやったほうが集中できる仕事もありますから。

中江:それでも、もっとバリバリ仕事がしたいのに、と思うことはあるのでは?

荒川:もちろん、もうちょっと自由に時間を気にせず働けたらな、と思うことはあります。けれどもそれは仕方のないことなので。決まった時間の中でパフォーマンスを上げよう、というふうに切り替えています。 でも、復職前に想像していたよりも、満足のいく働き方はできていますね。もっとやれなくなってしまうのではと思っていましたから。

中江:それはよかったですね! 時間の制約がある中でパフォーマンスを上げるために、何か工夫していることはありますか?

荒川:マーケティングの仕事は忙しい時、忙しくない時で結構波があるんです。新製品リリースの際にはめちゃくちゃ忙しくなる、みたいに。今まではその波に自分が合わせていたんですが、出産後は無理がきかないので、波をできるだけ平準化するように心掛けています。例えば、今までギリギリになるまで手を付けなかったことを、なるべく前倒しでやるようにして、スケジュールに余裕を持たせたり。

中江:なるほど! 仕事と育児を両立する上で、今までに「ピンチ!」と思った場面はありましたか? どうしても休めない日にお子さんが急に熱を出したとか、保育園のお迎えに間に合わないとか。

荒川:今のところはないですね。復帰予定の日に子供が熱を出して、その日に復帰できなくなったりはしましたけど。保育園に通いだしてからも最初の2カ月くらいは体調を崩してしまうこともあったんですが、今ではほとんどなくなりましたし。

中江:出張にも行っているんですか?

荒川:復帰後、何度も行きました。日帰りの場合は、夫に保育園のお迎えを頼んで。泊まりの時は、夫が夏休みだったり、土曜日だったりしたので、子供を連れて一緒に来てもらったこともありました。

中江:出張に一緒に来てもらうって、結構なピンチじゃないですか!

荒川:いえいえ、それはどうしても来てもらわないといけない、というのではなく、半分楽しみも兼ねてだったので(笑)

平日の家事はあきらめる、社内のママ会で結構みんな適当なので、そんなものでいいんだと安心した

中江:家事はどうしています? どんな工夫をしていますか?

荒川:平日の家事はあきらめていますね(笑)。料理くらいしかしません。料理も必要最低限にして、土日にまとめてつくるとか。洗濯物もいちいち丁寧に畳んで仕舞ったりしないですし、オモチャも散らかっていてもいいやと。ルンバと食洗機にはすごく助けられていますね(笑)

中江:旦那さんは家事を手伝ってくれるんですか?

荒川:復帰直後はモメましたね(笑)。産休育休中、私が全部家事をやっていたので、それに慣れたのか、全然してくれなくて。今はいろいろやってくれるようになりましたね。風呂掃除とか、ゴミ出しとか。月に何回かは、保育園のお迎えにも行ってくれます。

中江:社内のパパママと、仕事の仕方や育児について話したりしますか?

荒川:そうですね。ランチをしながらとか、たまにママの会なども開催されたりするので、その時いろいろ話します。ほとんどが子供の話題ですが、「どうやって時間をつくっている?」みたいな話もしますね。「子供の朝ご飯なんて、納豆ご飯を食べさせておけばいいんだよ。保育園で栄養のある給食を食べるんだから」とか、結構みんな適当なので、そんなものでいいんだ、と安心します。(笑)。復帰前には、人事主催で先輩パパママとのお話会も開いてくれました。マーケティング部署は特に先輩ママも多いですし、社内にいろいろ聞ける人がいるのはとても心強いです。

マーケティングの仕事に向いているのは「自分で考えてやれる人」、製品への思い入れ、地道にコツコツ努力できることが不可欠

中江:今後のキャリアについてはどのように考えていますか? 仕事と育児の比率とか。

荒川:理想は50:50なんでしょうね。仕事はやりたいですが、子育てもないがしろにしたくないです。 仕事については、今やっているプロモーションの仕事を極めたいですね。まだやったことがない仕事もたくさんあるので、どんどんチャレンジしていきたい。特に今担当している「サイボウズ Office」のプロモーションは、「とりあえずやってみよう」みたいな企画もいろいろやりやすいと思うんですよ。お客様の気持ちを思うように動かせるようになるのが理想ですね。

中江:マーケティングの仕事をしていて一番うれしいのはどんな時ですか?

荒川:やはり自分がやったことがお客様に伝わった、と思えた時ですね。Webがよく見られたり、購入されたお客様から「あの広告を見て買ってみようと思った」と言っていただけたり。

中江:サイボウズのマーケティングの仕事はどんな人に向いていると思いますか?

荒川:まずは「自分で考えてやれる人」ですね。決まったワク組みがあるわけではないので、状況に応じて考えられる人がいいです。やる気があること、バランスが取れていること、製品への思い入れがあることも大事です。それと、マーケティングの仕事って、はたから見ると華やかなイメージがあるかもしれませんが、実は地味な作業の積み重ねなんです。地道にコツコツと努力できることも絶対に欠かせませんね。

国内No.1シェアのグループウェア製品の販売に携われるのは、それ自体やりがいが大きい

中江:ここからは和田さんにも加わっていただきます。最初に、お二人がやられている「サイボウズ Office」のプロモーションの全体像を教えていただけますか? どんなふうに役割分担をしているのか、など。

和田 武訓(2009年新卒入社)
早稲田大学 理工学部卒業
チームワーク総研 事業開発部
入社後は営業本部にて国内大手メーカーのパートナー営業に従事。
2011年に退職し国内ソフトウェアメーカーにて製品企画を担当し、2013年にサイボウズへ再度入社。
営業部門を経て現在サイボウズの主力製品であるサイボウズ Office のビジネスプロダクトマネージャーに就任。
2014年より自らの経験をもとに柔軟な働き方に関する講演・普及活動も行っている。
2018年よりチームワーク総研のメンバーとして、サイボウズがこれまで挑戦してきた制度・風土改革をはじめとする様々な取り組みを研修事業を通して企業・組織に提供するメソッド事業に携わっている。

和田:僕はビジネスプロダクトマネージャーという立場で、「サイボウズ Office」の販売戦略やプランを立案するのが仕事です。そのプランに基いて、営業やサポートと活動内容やリソース面などについて話し合い、調整するわけですが、同様に広告宣伝の面でも、プロモーションチームとどのような施策を行うか検討します。役割分担としては、僕が販売戦略の全体像を作った後に、荒川さんが率いるチームにプロモーションの具体的なプランを作ってもらう、という形ですね。「どういうプロモーション企画をするか」「どういうクリエイティブにするか」といったことは荒川さんのほうで考えてもらい、「どの企画に、どのタイミングで、いくらの予算を使うか」といったことは僕のほうで判断しています。

中江:「サイボウズ Office」のプロモーションチームは何人いるんですか?

荒川:私を含めて3人です。

中江:「サイボウズ Office」のプロモーションの面白さややりがいはどこにありますか?

和田:やはり国内No.1シェアのグループウェア製品の販売に携われるのは、それ自体やりがいが大きいですよね。

荒川:約6万社というたくさんのお客様が愛用してくださり、成果をあげていらっしゃる。そうしたお客様の力をお借りしつつプロモーションを展開していけるのが楽しいです。

中江:逆に難しいのはどんなところですか?

和田:一定数の顧客開拓はできていますが、まだ成功パターンが見えていない。地方などの開拓も、ここ2年ぐらいやっていますが、まだまだ改善の余地があると思っています。

荒川:これまで私がプロモーションを担当してきた「ガルーン」や「kintone」といった製品は、ターゲットが大企業の情報システム部門と明確だったんです。しかし「サイボウズ Office」は中小企業がターゲットで、グループウェアの導入を検討する方の役割も経営者だったり、総務だったりと様々。お客様の考えていることやニーズもそれぞれ異なるので、どんな情報をどう届ければ響くのか掴みきれていない。そこが難しいところですね。まだまだ模索中です。

中江:プロモーションチームとプロダクトマネージャーは、どのくらいの頻度でコミュニケーションを取るんですか?

荒川:それはもう、毎日ですね。すぐ近くの席にいるので(笑)

和田:僕は会社にいない時も多いのですが、席に戻ってきたら何かしら話しますね。雑談レベルの情報交換もあるし、週1回は定例の会議もあります。

荒川:そもそも和田さんとは同期なので、仕事を離れた話も気軽にしますし。

中江:和田さんは出張も多いのでは?

和田:そうですね。出張中は「ガルーン」や「kintone」を使ってオンラインでやり取りしています。

「育休を取る」と言った時、「たった2週間なんて、なんちゃって育休だよ」と言われた

中江:荒川さんは2016年4月に育児休暇から復帰されましたが、和田さんも同7月にお子さんが生まれて、育休を取得されたんですよね?

和田:ええ。育休は2週間取って、その後、週4日の在宅勤務を1カ月しました。

中江:育休を取ることを話した時、周りの反応はどうでしたか?

和田:特に大きなリアクションもなく、「あっ、そう」みたいな(笑)。もっと休めば? という感じでしたね。

荒川:私も「たった2週間なんて、なんちゃって育休だよ」と言ってました(笑)

中江:和田さんの育休の間、何か困ったことはなかったですか?

荒川:特になかったですねえ。連絡は取れていましたし。

和田:実は普段何もしていないってことなんですかね(笑)。育休に入る前に、自分が何をしているかは周りに伝えるようにしていたし、「これについての判断は誰に任せる」みたいに仕事の棚卸しをしていたので、あまり問題が生じなかったと思います。

荒川:製品リリースの直前だったら厳しかったかもしれませんが。お子さんの生まれた時期がよかったかも(笑)

和田:確かにタイミング的には休みやすい時期ではありましたね。

荒川:和田さんのお子さんとウチの子って、ちょうど1歳違いで、誕生日も1日違うだけなんですよ。だから去年の今頃はウチの子はこうだったから和田さんの家の子も、と想像がつきやすい。

和田:「この時期はこんな感じだよ~」とアドバイスをもらったりしていますね(笑)

中江:そういうパパママトークみたいなものもよくするんですか?

荒川:はい、します。

和田:もともとママが同じチームで働いていることはよくありましたが、やはり自分で体験しないとリアルにわからないことってあるじゃないですか? 「1時間遅れてくるって、こういうことがあるからなんだ」とか。そういうことが起きたタイミングで話したりしますね。

担当者としてだけではなく、常に全体を俯瞰しながら優先順位をつけて仕事をしてくれるので、任せても安心感があります

中江:和田さんは奥さんも働いていらっしゃるんですよね?

和田:ええ。今は育休中で、これから復帰予定です。

中江:家事を分担したりはしていますか?

和田:僕はお風呂担当です。平日は入れられないことも多々ありますが。料理以外の掃除・洗濯もやりますね。料理をしないのは、料理が奥さんのストレス発散になっているからです。

荒川:お弁当を作ってくれたりしてますもんね。

和田:そうそう。

荒川:Facebookにも、お子さんと二人で出かけているイクメン写真をアップしていたり。

和田:奥さんも1人になる時間がほしいでしょうから。あと、帰宅したら毎日、1時間くらいは奥さんの話を聞くようにしていますね。

中江:それはいいですね! 和田さんは家で仕事をしたりするんですか?

和田:僕はしないです。家はくつろぐ場所と決めているので。仕事をする時は近所のカフェに行ってします。子供が生まれた後の在宅勤務中に自宅で仕事をしていたら、奥さんがWebカメラに映りたくなくて僕の後ろを匍匐前進していた時があって(笑)。そういうふうに気を遣わせるのもイヤなんです。

中江:匍匐前進(笑)。それでは最後に、和田さんから荒川さんにメッセージをお願いします。

和田:荒川さんは同期だし、性格的にもサバサバしているのでいつもホンネで話せますね。仕事面でも、一番ガバッとまるごと仕事を任せてしまっているんじゃないかと。1つの企画の担当者としての視点ではなく、常に全体を俯瞰しながら優先順位をつけて仕事をしてくれるので、任せても安心感があります。これからもよろしくお願いします!

荒川:ありがとうございます(笑)

*インタビュー内容は取材時点のものです。ご了承ください。