抜け毛が気になってきたけど、どのシャンプーを選んだらいいのかわかんないな・・・。スカルプシャンプーならなんでもいいのかな?
薄毛対策用のシャンプーはこれを使え!ミノキシジルの効果をブーストするシャンプー
薄毛対策用シャンプーを選ぶときの3つのポイント
・育毛剤・発毛剤を使用するときに薬液が付着しやすいよう、頭皮の汚れ、皮脂をしっかり落とす。
・皮環境が悪化している人には、アミノ酸系の洗浄成分がおすすめ
・育毛剤・発毛剤の効果をブーストするシャンプーを選ぶ。
育毛剤・発毛剤を使用するときに薬液が付着しやすいよう、頭皮の汚れ、皮脂をしっかり落とす。
女性と比べると男性の皮脂量は2倍近く多い。そのため、女性用のシャンプーでは皮脂をとりきれないことも。それでは皮脂の膜を頭皮にかぶせているようなもの。その状態では育毛剤・発毛剤の有効成分が、皮膚まで届きません。
嫁シャンなんて使っていてはダメですよ。
出典:資生堂
頭皮環境が悪化している人には、アミノ酸系の洗浄成分がおすすめ
薄毛の原因のひとつに頭皮環境が悪化していることが考えられます。フケが多い人、かぶれている人などは皮膚炎の可能性もあるので、よく頭皮をチェックしてみてください。
女性より男性の方が皮脂量は多いのですが、乾燥していても皮脂量は多くなります。
皮脂はとるけど、潤いは残す。この考えが大事です。
育毛剤・発毛剤の効果をブーストするシャンプーを選ぶ
発毛剤で人気がある成分はミノキシジルです。このミノキシジルの効果をブーストする成分が配合されているシャンプーを選びましょう。カッコンエキス、ゲンチアナエキスはミノキシジルの効果を発揮しやすくします。
さらにスカルプ用であれば頭皮の皮脂もスッキリ落としてくれます。
出典:アンファー
カッコンエキス・ゲンチアナエキスのミノキシジルブースト効果
ミノキシジルは皮膚から体内に吸収されると、「硫酸転移酵素」によって硫酸ミノキシジルに変化し発毛効果を発揮します。
この硫酸転移酵素の活性が高い人と低い人ではミノキシジルの効果が変わってきます。
カッコンエキスとゲンチアナエキスには「硫酸転化酵素」の量を増やす働きがあります。
ミノキシジルが効かないという人は「硫酸転移酵素遺伝子」の発現が少ないかもしれません。遺伝子は発現しないと効果を発揮できません。遺伝子の効果を充分に発揮させてあげましょう。
薄毛の遺伝子があっても、遺伝子が発現しなければハゲない。
硫酸転移酵素遺伝子があっても、遺伝子が発現しなければ発毛剤が効かない。
遺伝子をコントロールすることが大事なんだな。
カッコンエキス配合のシャンプー
商品名 | スカルプD(OILY) | モンゴ流シャンプー薬用オーガニック | |
販売会社 | アンファー | ー | |
コンセプト成分 | カッコンエキス | カッコンエキス | |
ー | ゲンチアナエキス | ||
容量 | 350mL | 320mL | |
セット品 | コンディショナー・育毛剤・ミノキシジル5%発毛剤 | コンディショナー不要 | |
購入先 | |||
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スカルプDシリーズ(超脂性肌用・脂性肌用・乾燥肌用)
スカルプDシリーズは選べる3タイプ。肌質に合わせて選びましょう。こちらはコンディショナーとセットで使用するタイプ。頭皮の乾燥を防ぐためにもコンディショナーを使用しましょう。
硫酸転移酵素遺伝子の発現量の「カッコンエキス」と「ゲンチアナエキス」の比較表です。
カッコンエキス:0.5%で発現
ゲンチアナエキス:2%で発現
「カッコンエキス」と「ゲンチアナエキス」では「カッコンエキス」の方が効果が高いですね。
結論
薄毛対策用のシャンプーを選ぶときには配合成分でシャンプーを選びましょう。
現在、ミノキシジル配合の発毛剤を使っている人も、今は使っていない人も将来使うことになる可能性は高いので、今から遺伝子をコントロールして発毛しやすい頭皮環境をつくっておくことが重要になります。
薄毛対策をする人にとって最強の組み合わせはこちらです。
カッコンエキス配合シャンプ―×ミノキシジル5%の組み合わせ | |||
「スカルプDシャンプー&コンディショナー」(アンファー) | |||
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【第一類医薬品】スカルプDメディカルミノキ5 | |||
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シャンプー(カッコンエキス配合)×ミノキシジル5% |
この組み合わせを意識して使ってみてください。