小さな海物語2

「皆様いつもどもどもでつ　特に変わり映えしないカオス水槽でつが

概報の通りボスのタテ吉君も復帰したので報告でつね」

「んだな　クソ狭い水槽にも関わらず

如何なくボスぶりを発揮してるんだな　だいぶ落ち着いたみたいなんだな」

「ふん！サンゴもダメダメな水槽なんて面白くもなんともないわっ！」

「グエッ！相変わらず核心を突いてくれますねアスカさん！

でも管理人の立場からすれば？

今はお魚さん達の状態優先でつからね　サンゴは二の次でつよ」

「をいっ！そのお魚さん達でさえ満足に飼えてないのはどこのドイツだっ！」

「んだな　でも白点大魔王のドリ吉だってもうすぐ2年の生存達成なんだな　

ミドリイシに隠れまくってたのが嘘の様に巨大化して

いつも面白い泳ぎを披露してくれるんだな」

「非難を覚悟で言わしてもらえば

サンゴだけの水槽は動きが乏しく管理人的には詰まらんでつよ！大型ヤッコ達とサンゴのダイナミックな共存はやはり究極の癒しでつよ」

「あのなぁ　それはサンゴを状態良く維持出来ての話だろがっ！ふざけんなっ！」

「んだな　腹減るとサンゴを手当たり次第に突付きまわすからな　まぁ今居るサンゴは丈夫なものばかりだけどな」

「管理人だってただ手をこまねいてはいないでつよ

サンゴの為に人工海水も変更でつね

久々のコーラルプロソルトでつよ

夏場は塩溶けも良いしヴィーソルト程でもないがサンゴには宜しいでつからね

魚とは相性の悪いインスタントオーシャンでも飼えるんでつから

コーラルプロなら文句なしでつよ」

「んだな　爆熱PC購入で添加剤も買えない相変わらずの貧乏だが

少しは良くなるといいんだな

タテ吉君は狭いトリタンだと非常におとなしいが相変わらず暴君なんだな　

よく食べて大量にUKして意外と水質に敏感だが管理人を見つけると寄って来るのでやっぱ　かわえぇ～　んだな」

「クイ子もだいぶ馴染んだので良く寄って来るでつよ

心なしか青い面積が増えた？

タテ吉以上に丈夫でとても優雅でつね　

青吉と成長を争う様に餌は爆食いでつよ」

「んだな　爆食いは良いんだけど大量のUK処理も肝心なんだな

ウールBOXは３重のウールで漉し取りも万全なんだな

更に油分吸着マットまで入れてるしな

オニールスキマーも快調に仕事してるしな」

「お魚も落ち着いたしこれでしばらくは楽に維持できそうでつよ

問題はメタハラとPCからの爆熱で

部屋が中東灼熱状態って事だけでつ」　

「あーいつもの自画自賛かぃ！ウザイだけだろっ！

熱中症にでもなんでもなればいいんだわっ！」

「今年の暑さは堪えるなぁ～　これも修行か？」