チョウチョウ王の備忘録

趣味の海水魚と銭湯巡り、邦画とJ-POPの話題

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白点病(3日目)・出たり消えたり

2005-08-14 13:12:34 | 海水魚
昨日の夜、水槽の照明が消える前に観察するとオニハタタテダイのひれがまた白く濁っていました。
一夜明けた今日の朝は白濁りは取れて透明になっています。
が、今度はゲンロクダイの胸びれに白い濁りが出ています。
白点病は極めてゆっくりとではありますが確実に進行しています。

しかし早いところ硫酸銅を投与してさっさと治療してしまいたいのも事実です。
このまま白点が現れたり消えたりを繰り返すようでは、いつまで経っても換水もできないし、新しい魚も足せないからです。
そこでちょっと裏技を使うことにしました。
殺菌灯の電源を落としてしまうのです。
こうすれば白点原虫が紫外線によって殺されることもないので、進行が早まるでしょう。
白点病の進行を早めるには水温を上げるという方法もありますが、これは予想以上に白点病が進行して魚が死んでしまう恐れもあり、また高水温は魚の負担も増えることから、この方法は避けたいです。

さて白点病も心配ですが、本日水槽を観察していてもっと心配なことを発見しました。
このところ白点病にも関わらず、以前にも増してオニハタタテダイが縄張りを主張しだしたのです。
特に餌を食べる時などは徹底的にゲンロクダイとマダガスカルバタフライを追いかけます。
タフなゲンロクダイはともかくとしてマダガスカルバタフライは餌食いが落ちてきたような気がします。
この水槽から魚をすくうのは、岩組みをすべて出さないと不可能なので、今すぐにというわけにはいきません。
岩組みを出せば海水は濁ってしまうし、濁った海水は排水してしまいたいのです。
白点治療を開始する前に換水する予定なので、そのときにオニハタタテダイをすくい出して上段水槽に移そうと思っています。
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