僕の飼っているキンチャクダイは友人が四国の高知で採集した個体を譲り受けたもので、全長14cmもあります。
スキューバならともかく、素潜りで採集できるのはこのサイズが小さい部類に入るでしょう。
採集した水深は3m、しかし大きな個体なので逃げ足も早く、泳いで追いかけても水中では魚にかなうはずもなく、岩穴に隠れたところを狙ったそうです。
餌付けには時間がかかりました。
大きな個体ほど水槽環境に慣れるには時間がかかるらしく、なかなか落ち着いてくれません。
これだけ大きくて太っているのでちょっとやそっと餌を食べなくとも調子は崩さないだろうと踏んで、餌付けにアサリを使うのは避け、ペレット状の人工飼料のみを少量与え続けました。
1週間ほどで餌の匂いには反応を示すようになりましたが、餌を口にするまでは1ヶ月もかかりました。
キンチャクダイはChaetodontplus(キンチャクダイ属)に分類される中型ヤッコの仲間です。
僕は今まで、コンスピキュオスエンゼルフィッシュ、スクリブルドエンゼルフィッシュ、クィンズランドイエローテールエンゼルフィッシュ、イエローテールエンゼルフィッシュ、キヘリキンチャクダイ、チリメンヤッコとこの属を飼育しましたが、共通しているのは浮遊している餌を食べるのが下手だということです。
フレークやペレット状の人工飼料が水中を漂っているのを吸い込むように食べようとしても、なんだか目測を誤っている感じで空振りして海水だけを吸ってしまうのです。
しばらく飼育しているうちになんとなく慣れてきますが、それでもおぼつかない感じがします。
スキューバならともかく、素潜りで採集できるのはこのサイズが小さい部類に入るでしょう。
採集した水深は3m、しかし大きな個体なので逃げ足も早く、泳いで追いかけても水中では魚にかなうはずもなく、岩穴に隠れたところを狙ったそうです。
餌付けには時間がかかりました。
大きな個体ほど水槽環境に慣れるには時間がかかるらしく、なかなか落ち着いてくれません。
これだけ大きくて太っているのでちょっとやそっと餌を食べなくとも調子は崩さないだろうと踏んで、餌付けにアサリを使うのは避け、ペレット状の人工飼料のみを少量与え続けました。
1週間ほどで餌の匂いには反応を示すようになりましたが、餌を口にするまでは1ヶ月もかかりました。
キンチャクダイはChaetodontplus(キンチャクダイ属)に分類される中型ヤッコの仲間です。
僕は今まで、コンスピキュオスエンゼルフィッシュ、スクリブルドエンゼルフィッシュ、クィンズランドイエローテールエンゼルフィッシュ、イエローテールエンゼルフィッシュ、キヘリキンチャクダイ、チリメンヤッコとこの属を飼育しましたが、共通しているのは浮遊している餌を食べるのが下手だということです。
フレークやペレット状の人工飼料が水中を漂っているのを吸い込むように食べようとしても、なんだか目測を誤っている感じで空振りして海水だけを吸ってしまうのです。
しばらく飼育しているうちになんとなく慣れてきますが、それでもおぼつかない感じがします。
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