保育園待機者解消へ3年間で530名の定員増を図ります。
外大跡地には西ヶ原南保育園を新設し、人口増加が今後も見込まれる浮間地域の待機児解消も急ぎます。また、特に0~2歳児の乳幼児は病気が心配です。区内病院に乳幼児のベッドを20床程度用意できるよう、より安心の施策を実施します。
【課題】
保育園の待機児解消に100点満点はありません。どこに何人の子供が生まれるか予測できないことがその要因です。また、3~5歳児は私立幼稚園などに十分入園できる定員があります。今後は子育て世代、特に働く女性を応援し、多様な就労形態で働く保護者に対し、実態に合った「産み、働き、育てる」すべてのステージにおけるサービスを考え、施策に活かします。
家庭でもLED電球に交換するだけで、6~7割の節電効果があるといわれています。区内に数千ある街路照明を順次交換します。
【課題】
LEDの光は直線的な光で、あまり拡散しません。これを反射、拡散する技術が望まれています。また、電気料金の値上げなどが心配です。区内のいたるところで電力使用量の「見える化」を推進し、駅など集客ある場所等で、みなさんの「努力が見える」ことや「使いすぎが見える」ようにします。また新築学校では、太陽光などの自然エネルギーを順次取り入れています。子どもたちの環境学習にも役立てるよう、区に求めました。
跨線橋の床板補修と塗装工事の2ヵ年計画。平成24年度末から25年度にかけて、車両の通行に支障がでること想定し、住民説明会を開催する。
【課題】
JR線路に自転車を投げ込む事件などもあり、大変狭い地域での工事となる。地元住民にとっては、高台とつながる唯一の道路であり、夜間を上手に活用した工事を区に求めます。また、跨線橋を平らにできないか、JRとの協議の俎上に挙げてもらったが、電線類と安全な間隔をとることができないため、運行に支障をきたす改修は不可能との回答を得た。