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みょん
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トレーナーに負かされるエイシンフラッシュwithファル子 - みょんの小説 - pixiv
トレーナーに負かされるエイシンフラッシュwithファル子 - みょんの小説 - pixiv
6,926文字
ウマ娘小話
トレーナーに負かされるエイシンフラッシュwithファル子
どもども、みょん介です。
作中に出てくるアリー、ヴェルはそれぞれスマートファルコンとエイシンフラッシュ産駒のアーデントリー、オーヴェルニュの略称でございます。
エイフラすこすこ侍。
ついでにエイフラのトレーナー恋愛強者過ぎ問題。

....コレ全年齢で大丈夫か?
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2021年9月26日 16:29

「それじゃあ、今日のトレーニングはこれで終わりにしようか」

「はーい!お疲れ様、トレーナーさん!」

「お疲れ様です、トレーナーさん」

「ファル子とフラッシュこそ、お疲れ様。明日は休みだから、しっかり体を休めてリフレッシュするんだぞ〜」

ファル子「はーい!」

あくる日、いつものようにトレーニングをしていた私たち。

私、エイシンフラッシュと友人であるスマートファルコンさんは、トレーニングを終えて去っていくトレーナーさんに軽くお辞儀をすると、荷物を取りに行く為に部室に向かいました。



しかし、私達の横をあるウマ娘が駆けていったと思うと、去っていくトレーナーさんに声をかけました。

「あっ、あのっ!」

「ん?どうした?」

「すみませんっ、私まだ担当トレーナーさんがいなくて...もし良ければ、少しの時間で良いので走り込みのフォームを見て欲しいんですけど!」

そのウマ娘は、目をキラキラさせながら私達のトレーナーさんに話しかけていました。

「うーん、俺なんかで良ければ構わないよ」

「本当ですかっ!?ありがとうございます!」

トレーナーさんは少しだけ考える動作をしたあと、快く了承しそのウマ娘と一緒にトレーニングコースへと歩いて行きました。

ファル子「...フラッシュさん?」

フラッシュ「....えっ?あぁ、すみません。帰りましょうか、ファルコンさん」



私たちは部室に置いてある鞄を持つと、寮へと向かいました。



....私の、いえ『私達のトレーナーさん』。 3年前、私達を見つけてくれた人。 私達が中等部だったころ、同じように新米トレーナーだった彼は私とファルコンさんに可能性を見出し、「君たちが輝くところを見たいんだ」とスカウトをしてくださいました。

私とファルコンさんの弱みや強み、心の脆さをしっかりと受け止め、支えてくれた大事な人。彼のおかげで私達はめきめきと実力をつけ、ファルコンさんはダート部門。私は芝の中距離部門でURAファイナルズを制覇し、優秀な成績を収めることができました。

彼は私達の誇りであり、そして...かけがえのない人でもあります。しかし.......



フラッシュ「ファルコンさん」

ファル子「どうしたの?フラッシュさん」

寮に帰って入浴と夕食を済ませたあと、私はファルコンさんに相談を持ちかけました。

フラッシュ「最近...いえ、私達が籍を移してから。どんどんトレーナーさんに教えを乞う方が増えていると思いませんか?」

ファル子「うーん...確かにそうだよね。それだけトレーナーさんの実力が認められたって事なんだろうけど...複雑な気持ちだなぁ」

ファルコンさんのいう通り。 URAファイナルズを制したあと、私達はドリームトロフィーリーグに籍を移しました。

トゥインクル・シリーズと違い、ドリームトロフィーリーグはレースの開催間隔が非常に開く為、かつてほど過密なスケジュールでのトレーニングが無くなり、練習の期間はエキシビションレースなどに参加したりして自力を磨いたりするようになりました。 その影響で、私達もトレーナーさんもスケジュールに余裕が出来るようになったのですが。

しかし。それによって、私達にとってあまり嬉しくないことも増えました。 それがトレーナーさんに教えを乞おうとするウマ娘が増えた事です。 トゥインクル・シリーズ在籍中も勿論こういうことはありましたし、トレセン学園の形態上、担当トレーナーがついていないウマ娘の方が圧倒的に多いわけですから、このようなことをするウマ娘がいるのは当然と言えば当然、なのですが。

問題はその母数が明らかに増えているという事でした。

自分で言うのは思映ゆいですが、私もファルコンさんも共に優秀な成績を収めることができ、そこそこ名の知れたウマ娘になった事で、トレーナーさんも知名度が上がりました。

実力のあるトレーナーに指導をしてもらいたいと思うのは当然。 余裕ができた事で、私達のトレーナーさんに近づくウマ娘が増えてしまったのです。

もちろん、それだけトレーナーさんが有名になったと言うことは喜ばしい事ではあるのですが。 ....彼に想いを寄せる身としては、面白くありません。

ましてや、まだまだ若手な彼に対して好意ないしそれに近しい感情を抱いたウマ娘が指導を口実に近づいていることを少なからず知っているから。 彼は優しく、ユーモラスで、見てくれも、、、ほかにももっとカッコいい方はいるかもしれませんが、世間的に言えば顔がいい、という部類に入るのでしょう。



フラッシュ「どうすれば良いと思いますか?」

ファル子「ええ?どうするかって?」

フラッシュ「.....誰かに取られてからでは、遅いんです」

ファル子「そうかもだけど...うーん」





...結局、その日結論は出ずに終わりました。

そして休み明けの日、大きな問題が私たちに立ちはだかったのです。



それは、トレーニング後のミーティング。

「そういえば、ファル子とフラッシュに相談があるんだけど良いかな?」

ファル子「相談?なになに〜?」

「実はさ、理事長に新しく担当を増やしてチームを結成したらどうかって言われててーーー」

ガチャン!

フラッシュ「....あっ!?」

ファル子「フラッシュさん!?」

「フラッシュ!?大丈夫か!?」

トレーナーさんの発言が衝撃すぎて、私は持っていたマグカップを倒してしまいました。

フラッシュ「...すみません、大丈夫ですから。コーヒーを溢してしまいすみません」

「そんな事はいいさ、それより火傷とかしてないか!?」

フラッシュ「大丈夫、大丈夫ですから、、」

大袈裟に心配するトレーナーさんに対して申し訳なくなってしまい、思わず赤面してしまいました。

フラッシュ「....それで、そのさっきの話は」

「えっ....あぁ。理事長、俺のことをだいぶ買ってくれてるみたいでさ。『君の担当を希望するウマ娘も多いッ!そこで、提案ッ!担当を増やしてみてはどうか!?』ってさ。勿論強制じゃないが、前向きに検討してほしいって」

ファル子「そうだったんだ...」

「で、2人の意見も聞こうかと思って」

ファル子「うーん、トレーナーさんの実力が認められてるってことだから嬉しいことだよね。ファル子はトレーナーさんに任せるけど...」

そこまで言うと、ファルコンさんは私の方を見てきました。

フラッシュ「それは、今すぐ決めなければいけないのですか?」

「いや、まあいつまでもって訳じゃ無いけど、大分余裕はある。」

フラッシュ「そうですか...ちなみに、トレーナーさんはどうしたいんですか?」

「俺か....正直、半分半分だ。わざわざ俺の指導を受けたいって言ってくれる子がいるなら、応えてあげたい気持ちもある。ただ、そうなると今までよりも2人を見てあげられる時間は多少なりとも減るのは事実だと思う。だから.....」

フラッシュ「そう...ですか。しばらく、その返答は時間を頂いても良いですか?」

私は結局答えを出せず、その場しのぎの返答をしました。

「うん。フラッシュの返答も聞いて、決める事にするよ」



      ◯

その日の夜。再び私はファルコンさんに相談しました。

フラッシュ「どうしましょう、ファルコンさん」

ファル子「フラッシュさんは、嫌なんだよね?」

フラッシュ「はい」

ファル子「なら、断るように頼むしか無いよねっ」

フラッシュ「ですが、それでは現状維持になるだけです。.....こうなったらーーー」

ファル子「ええっ!?そんな事....でも、あの....それはつまり...」

フラッシュ「言いたい事は分かります。ですが私は両親も公認ですし、学園側も数々の経験則からこういった事もきちんと配慮した上でならば合法と言っているのですから、大丈夫でしょう。こうすれば彼を私達だけのものに出来ます。 ....ファルコンさんは嫌ですか?」

ファル子「いや、じゃ、ない。けど....」

フラッシュ「なら、善は急げです。今週末、作戦を決行しましょう。 ....大丈夫な日、ですよね?」

ファル子「えっ....//うん。」

こうして。私達の掛かりすぎた作戦は決行されることになりました。





そして。週末。 トレーナーさんの自宅にて。

フラッシュ「行きますよ、ファルコンさん」

ファル子「....うん」

ピンポーン

「いらっしゃい、2人とも。まあ上がってくれ」

私達は居間へと通され、テーブルの上に3つのグラスが並べられました。

「それで、どうしたんだ?2人揃って大事な相談があるって」

私とファルコンさんは、アイコンタクトをすると、覚悟を決めました。

ドサッ

「....え?」

フラッシュ「......」

ファル子「.....」

「フラッシュ?ファル子?い、いったい何を......」

私達に押し倒されたトレーナーさんは、困惑した表情を浮かべています。それも当然でしょう。 もう、これしか思いつかなかったのです。既成事実さえ作れば、大丈夫。将来の旦那さんになるのですから。

...勿論、ドイツでもこの国でも、重婚は基本的に出来ません。ですが、例外があります。

それは、相手がウマ娘の場合。 相手がウマ娘で尚且つ、その取り合いによって男性側が大きな被害を被る場合がある時、重婚は認められるのです。 他のウマ娘は許せませんが、ファルコンさんなら。許すことができます。



フラッシュ「ごめんなさいっ、トレーナーさん。私、貴方のことが好きだから。でも、貴方を取られたくないから...これしか無いんです」

ファル子「ごめんね、トレーナーさん...本当は他にも考えたけど...これくらいしか思いつかなかったんだ」

そう言って。私とファルコンさんはするりと服を脱ぎ始めました。

「ままま、待てっ!2人ともそういうのはちゃんと順序を踏んでからっ!」

フラッシュ「ダメですよ、トレーナーさん。人間がウマ娘相手に...勝てる訳ないじゃ無いですか♡」







フラッシュ「ふぁ....♡そんっ...なっ...♡なんっ...でっ...♡私のっ....プランがっ...♡」

意気揚々とトレーナーさんを押し倒した私でしたが、しかし押し寄せてくる暴力的な快楽に耐えられず、それに身を任せるままになっていました。

「いくら人間より強いからって...こっちはまた別だろっ! フラッシュがっ、悪いんだぞっ...そんなスタイルしてるくせに....それに...好きだって言ってくれたんだ...おまけに襲ってきたのはそっちだ...手加減する必要は無いっ、よなっ!」

フラッシュ「あっ♡あっ♡」

私は、突き上げてくる快楽に耐えきれず。

フラッシュ「あぁっ♡ぁぁぁあああっ!..........すき...トレーナー、さん....すき....♡なんです....♡」

そのまま、快楽の頂点に達し。意識を失いました。



ーーー他の人には見せられないような、でも幸せそうな顔で気絶するフラッシュさんを横目に見ながら。 ファル子はドキドキを隠せなかった。

「はぁ...はぁ...それで、ファル子」

ファル子「ひゃいっ!?」

トレーナーさんが、ファル子の方を向く。

「ファル子は、どうする?嫌がるなら、俺はしない。そんなことしたく無いから。」

こんな状況でも、トレーナーさんは優しい。

ファル子「ファル子はっ、ウマドルだから...こういうのはっ.....」

「....そんなに期待してるのにか?」

ファル子「こっ、これはっ....!」

ファル子「優しく、してね?」













      ◯





しばらくして。



「え、つまりそれってさぁ」

「ママ達がパパの事襲った上に、返り討ちにされたのが交際のきっかけって事!?」

ファル子「あはは....お恥ずかしながら...」

フラッシュ「.....はい、まあ...」

ーーーあれがきっかけで交際することになった私達とトレーナーさんは。 その後、トレセン学園を離れたあと、同棲を始め。すぐに結婚し。ファルコンさんはしばらくレース界を盛り上げるウマドルとして活躍し、私は元トレーナーさん..彼と一緒に、いつかやりたいと思っていたケーキ屋を都内に開きました。彼は今でもトレーナーとしてのライセンスは所持している為、トレセン学園で非常勤のトレーナーして働いています。

ファルコンさんの引退するタイミングで子供を授かり。 それぞれウマ娘を産み、幸せな生活を送っていました。

そして今、2人の娘に交際のきっかけを問い詰められていたのです。



「てかパパ強すぎでしょ、ママ達返り討ちって」

「いや、ウマ娘の体の強さとそれはまた別の話だし...ていうかアリーもヴェルも、小6でそういう事聞くのどうなんだ?パパ心配だぞ」

アーデントリー「いやいや、これくらい普通でしょ。パパも小6くらいでえっちな本とか回し読みしてたんじゃない?」

「まあ否定はしないけど...」

ファル子「パパしてたのっ!?」

オーヴェルニュ「でもこんなんじゃ宿題にかけないよ....」

「そりゃ、まあ、、、上手いことフィクションを織り交ぜてなんとかしてくれ。ていうかウマ娘が奥さんの家は少なからずこういうのが原因で付き合うことになった家多いぞ。アリーとヴェルの友達だと、カレンチャンの家とかゴールドシップの家とか」

アーデントリー「えぇーっ!?嘘でしょ!?」

オーヴェルニュ「なんかさぁ...アリー、私たちは旦那様を襲ったりするのやめようね」

アーデントリー「そうだね...」

ファル子「あれっ!?なんか私たちバカにされてる!?」

フラッシュ「2人ともっ、その辺にしてくださいっ//」

アーデントリー「怒んないでよママ〜。でも、私たちの旦那さまはなかなか見つからなそうだよね〜」

オーヴェルニュ「そうだね〜」

「え?どうしてだ?」

彼が首を傾げると。娘達は顔を合わせて笑顔で言いました。

「「だって、パパより良い人見つからなそうだもん」」

「.....はは、それは照れるなあ」

ファル子「ちょっとパパっ!私たちがいるでしょ!?」

オーヴェルニュ「ちょっとママ、ムキにならないでよ」

アーデントリー「そうだよー」

「こらこら、2人ともあんまりママ達をいじめると今度バーベキュー行く約束は取り消しちゃうぞ?」

「「ええーっ!?」」

「ほらほら、分かったらその辺に。ていうか、もうすぐ10時だけど。カレンチャンさんのとこに泊まりに行くんだろ?いいのか?」

アーデントリー「ああーっ!?そうだったー!」



フラッシュ「2人とも、ちゃんと着替えは持ちましたか?手土産用のケーキは?」

オーヴェルニュ「うんっ、大丈夫!」

ファル子「ケーキが崩れちゃうから、走って行かないようにね?人にぶつかると怪我させちゃうし」

アーデントリー「わかってるよ〜」

「よしっ、じゃあ行ってこい。カレンチャンさんと旦那さんにもよろしくな」

「「行ってきまーす!!」」

2人が仲良く家を出て行ったあと。



フラッシュ「...まさかあんな恥ずかしい話を掘り返されるなんて...」

「悪かったよ、でも俺もいくら小6とはいえ2人に詰め寄られたら抵抗出来なかったんだ」

ファル子「もうずいぶん前のことに感じるなぁ」

「まだ3人揃って30代じゃないか....それに2人とも全く変わってないよ。スタイルはさらに大人になったけどな」

彼のナチュラルな発言で、思わず私は顔を赤くしました。

フラッシュ「もうっ....」





ファル子「そういえば、アリーとヴェルはいつまで泊まるんだっけ?」

「確か...2泊3日って言ってたな」

彼がカレンダーを確認しながら言います。 それを踏まえて私は。

フラッシュ「なら...今日と土日は3人きり、ですよね」

「....そうだな」

フラッシュ「だめ...ですか?」

ファル子「あの、わ、私も....」

「....仕方ないな」

「ちゃんと店は閉めてきた?」

フラッシュ「はい。....それじゃあ」

「じゃあ、ベッドでな」

「「はい♡」」





ーーーここは、美人なウマ娘と旦那さんの夫婦が営む街で人気のケーキ屋。いつもはウマ娘も人も問わず賑わっていますが。

店の入り口の看板がcloseになっているときは、夫婦水入らずの時間なのだそうです。



トレーナーに負かされるエイシンフラッシュwithファル子
どもども、みょん介です。
作中に出てくるアリー、ヴェルはそれぞれスマートファルコンとエイシンフラッシュ産駒のアーデントリー、オーヴェルニュの略称でございます。
エイフラすこすこ侍。
ついでにエイフラのトレーナー恋愛強者過ぎ問題。

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