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こねこねこん
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ハロウィン前のハロウィン話 - こねこねこんの小説 - pixiv
ハロウィン前のハロウィン話 - こねこねこんの小説 - pixiv
2,131文字
ハロウィン前のハロウィン話
ミーク好き
もっとミークの声聞きたいです。イベントにも出て欲しいね....
44103
2021年10月13日 15:19

トレセン学園では聖蹄祭というイベントがある。そのため生徒間でのハロウィンパーティは前の月で行われる。衣装、飾り付けなども同じものを使えるからかハロウィンパーティは思った以上に盛大なイベントとなる。 ただトレーナーに出来ることといえば担当がイベントの準備に行ける様に予定を組むくらいだ。というわけで休日に時間が出来てしまったので学園を彷徨いている。すると通りに1人、魔女がいた。大きな三角帽子、ゆったりした服にロングスカート。杖も持ってる。魔女だ!完成度に感心してると魔女は駆け寄ってきた。 「.....とりっくおあとりーとー」 あらかわいい。飴ちゃんをあげよう。 「.....おぉー。ありがとうございます。おはようございます。」 遅めに挨拶の後、話を聞くと貸し出しする仮装の試着をしているらしい。 「動いても大丈夫か、とかです。 ....〇〇さんから見てどうでしょうか」 かわいい。大きな帽子からぴこっとでてる耳がかわいい。ミークのゆるっとした感じと合ってるかわいい。黒でまとまってて悪そうに見えるけどミークの綺麗なクリーム色の髪と合っててかわいいすごい似合ってる。と熱弁したところ 「.....................あの、その、私じゃなくて、衣装です。」 帽子を深く被られてしまった。もしかして凄い恥ずかしいことをしてしまったのだろうか。なんてこったい。 「....たしかに帽子は少し大きいです。ぶかぶかです。後は歩きやすい様にスカートも少しだけ上げたほうが、いいです。」 「....手伝ってもらいありがとうございます。」と彼女は足早に教室に戻っていった。

ハロウィン前のハロウィン話
ミーク好き
もっとミークの声聞きたいです。イベントにも出て欲しいね....
44103
2021年10月13日 15:19
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