東浩二による立体作品展です。

本展では、「全ての立体は、純粋な形体に絞っていくと、凸と凹のバリエーションで出来ている。」というコンセンプトの元、陶土でかたどられた、それぞれ異なる凹のかたちを持つ立方体を20点以上展示いたします。
最もシンプルで観念的に形を捉えることができる四角で「凹のかたち」を表現しています。

個々の作品自体にはタイトルはなく、展示空間全体が東の作品として生まれ変わります。