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最終更新日:2021/8/19
こんにちは!伊勢久株式会社の採用担当大島です。説明会開催中です!ご興味のある方は是非説明会ご予約お待ちしております。#スピード選考#WEB選考#愛知県#名古屋#薬品#商社#営業
「古くからお付き合いを頂いているお客様、そして数多くの仕入れ先の方々との強い信頼関係が、伊勢久(株)にとっての何よりの財産です」と、代表取締役の高木裕明社長。
伊勢久(株)は宝暦8年(1758年)、薬種問屋で奉公していた初代・久兵衛が「伊勢屋久兵衛」の屋号で独立したのが始まりです。江戸時代は、薬種商として主に生薬の製造・販売を手掛けていました。明治に入ると、窯業の産地が近いことから陶磁器の釉薬や顔料へと商売を拡大。大正時代には更に業務を広げ、西洋医薬品の販売を開始しました。1930年(昭和5年)、5代目・高木寅太郎が現在の大津通沿いに本社を建築して株式会社化し、近代経営へと大きく舵を切りました。昭和以降は試薬や工業薬品、病院の検査室で使う臨床検査薬などの取り扱いも始め、近年は粉体事業や科学機器・分析機器などの販売にも着手するなど、事業は多岐にわたっています。取引先は民間企業のほか、大学や公的研究機関、病院など。自動車関連業界や、石油コンビナートなど化学業界との取引が多く、最近では医薬品などライフサイエンス分野へも取り組みを拡大しています。当社では長年にわたる信頼と実績のもと、古くから多くのお客様とお取引を頂いています。さらに1955年(昭和30年)代から海外にも代理店を持つなど、常に先を見据えた積極果敢なビジネスを展開。長い歴史の中で培われた強固な信頼関係と、実績に裏打ちされた提案力が当社の大きな強みです。私たちが販売する試薬や検査機器は、一般の方々の目に触れない場合がほとんどです。その点では決して華やかさのある業界ではないかもしれません。けれど、新製品を開発するための基礎研究に幅広く使われる試薬は産業の発展には欠かせない物です。例えば、LEDの開発や液晶パネルの品質向上も、iPS細胞(再生医療)の研究も、そして身近な食品の残留農薬の検査なども、試薬が無ければ進めることはできません。また、インフラの最重要項目である上下水道の水質チェックにも、試薬が使われています。いわば「産業界の影の立役者」として、社会に大きく貢献しているのが私たちの商品であり、仕事なのです。世界の産業を支え続ける一員として、何事にも好奇心を持ってチャレンジしてもらいたい。世の中で役立っているという実感を得るたびに、どんどんこの仕事の面白さが増していくことでしょう。【代表取締役社長 高木 裕明】
宝暦八年(1758年)初代・久兵衛によって開業された薬舗に源を発する伊勢久(株)は、長い歴史の中で様々に変化していく厳しい環境のもと、常に新分野の開拓と時代のニーズを先取りする積極的な経営に努め、社会の発展に貢献してきました。現在では、「先端技術開発支援」「人類の健康への貢献」「アメニティー文化の構築」の3つの企業理念を掲げ、試薬・化成品・臨床検査薬・セラミックス原材料等の提供を行っています。また、国内に15営業所・1工場、タイ・バンコクにタイ・イセキュー(株)を設立。国内のみならず一層のグローバル化を図り、創業以来の信条「誠実、親切」「積極進取」の精神を忘れず発展を続け、人・もの・未来を開拓していきます。
伊勢久本社です。1930年(昭和5年)に建設され、認定地域建造物資産に認定されております。