朝倉未来、「1000万円」狙う挑戦者候補を40秒で“KO”「そんなんで応募してくんなよ」

格闘家の朝倉未来(トライフォース赤坂)が7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。ABEMAで20日に放送される「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」企画の挑戦者候補と直接面談する動画を投稿している。

朝倉未来【写真:ENCOUNT編集部】
朝倉未来【写真:ENCOUNT編集部】

挑戦者候補と直接対面

 格闘家の朝倉未来(トライフォース赤坂)が7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。ABEMAで20日に放送される「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」企画の挑戦者候補と直接面談する動画を投稿している。

 同企画は衣服を着用したまま路上にて戦う“喧嘩ルール”で実施。対戦相手は「全国から喧嘩自慢のストリートファイターを募集し、オーディションにて決定」されるという概要から、8月の募集開始時点から大きな話題を呼んでいる。当初は10月31日に開催予定だったが、朝倉の負傷により11月20日に延期となっていた。

 挑戦者候補として600人もの応募があったことを明かし、この日は12人のインタビューをチェック。個性的な喧嘩自慢がそれぞれ意気込みを語る光景に、「悪さがにじみ出てるやつがよくない?」「気になるなこいつ」「こいつ面白いな」などと笑みを浮かべながらも、真剣な表情でモニタリング。

(参加者の)中から朝倉の興味を引いた数人と直接面談することに。中でも冒頭から「おせーよ、いつまで待たせるんだよ」「未来くん、意外にちっちゃいね」「全然勝てるっしょ!」などと執拗な挑発を繰り返す、空手歴3年の山田豊二さん(30歳・会社員)とはいきなりのガチスパーリングが勃発(ぼっぱつ)した。

 グラブをつけて、ヘッドギアはなしのガチスパー。朝倉があっさりとマウントをとり、容赦なくパウンドを叩き込むと、セキュリティーが止めに入りストップ。わずか40秒程度で終わった。

「まぁあんなもんでしょう。そんなんで応募してくんなよ。YouTubeの喧嘩自慢とは違うので」と余裕の表情だ。

「昔を思い出すよ。即興で喧嘩したりとか、めっちゃ懐かしい。企画自体が楽しみ」と本番を見据えていた。

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