今秋スタート予定だった「終末のハーレム」の地上波放送が早くも頓挫しそうな気配を催しそうです。
あらすじはパンデミックを生き延びた男が少数で女だらけの世界となり、此処では書けない様な出来事が降り掛かると言うもので、しかも初出が「週刊少年ジャンプ+」!と来た物だから、載せる雑誌を間違えているとしか言いようがありません!
かつて「TO LOVEる」と言うお色気漫画がジャンプに載せられ、賛否両論の物議を醸しましたが、TO LOVEるは後に青年誌に移籍して適材適所の連載となりました。
本作も本来ならヤングジャンプやジャンプスクウェア等の青年誌に載せるべき作品で、テレビ放送と聞き、「何か一悶着起きるんじゃないだろうな?」と厭な予感はしていましたが、見事に的中しました。
恐らくはAT-Xやアニマックスと言う形で落ち着く一方で、それでも矢鱈規制されまくる事は必定でしょう。
本当に寒く寂しい時代になりました。
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関西(近畿)地方京都府で起きた女子高生が実の父親を手斧で頚動脈(首)を切りつけ殺害した事件(京田辺警察官殺害事件)は、私が小学生の時に月曜夜7:30枠で見た名探偵コナン雪の夜の恐怖伝説(261話-262話2001年12月10日と17日放送)の大門一樹(cv:梅津秀行、大門源一郎の長男で大門工業従業員、メガネのケツアゴ、殺害された後に伝説の侍である沖滑秀友の鎧を着せられた)の殺され方(頚動脈を日本刀で切りつける)と同じですね。小五郎たちがオーディオルームの扉をぶち破った所、一樹の異様な惨殺死体(悶絶した死に顔だった)があったのがトラウマの一つ。
私が高校生だった時に地元の東北(奥羽、陸奥)地方福島県で同年5月に男子高生による会津若松母親殺害事件(名探偵コナン山荘包帯男殺人事件で切断した頭部を服の中に隠していた描写があった。また吾峠呼世晴の漫画、鬼滅の刃で玉壺の悪趣味、鍛人(かぬち)の断末魔なる肉のオブジェの描写は同事件を彷彿させます。)がありました。テレ玉での一件もあって新作深夜アニメが、(首都圏トライアングル3局での放送が激減し)東京mxテレビ(tokyomxtv)やbs11イレブン(日本bs放送)などに集中した遠因になってしまいましたね(mxの親局を東京タワーからスカイツリーに移転した関係もあって)。
紅野ヒロミ
2021-11-09 13:12:42
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