紅の魔女の世界巡り-その3-
かなり前に書いた紅の魔女情報の続編を。前回はラーラル編でしたが、今回はその後に訪れるアルカディア地方の一回目です。 アルカディア編は、前半のクライマックスを迎える地方だけあって今までよりも長くなりますので、今回は、アルカディア地方のルカーン城を基点とした内容を。 ルカーン城は都アルカディアの西方の守りの拠点で、城塞都市ではなく砦になります。 主人公はラーラルからアルカディア地方にやってきて、まずこの城を訪れます。 行政役場の役人から、反乱分子が活動していると聞かされ、その討伐の以来を受けるのが、この地方での最初のイベントになります。
反乱分子のイベントを進めていくと、どうも彼らは反乱分子などではなく、話が食い違ってきます。そこで、一度オーガンの魔術ギルドに行き、色々調べ、なんとか彼らの活動を停止させることに成功します。 尚、この反乱分子のイベントですが、なるべく反乱分子を倒さず、生かしておくと、鎮圧後にお笑いイベントがたくさん見ることができます。特に、パーティーにエステルが居るときは、是非、必要な敵のみを倒してください。
アルカディア地方は、この半島の内乱に置いて、現国王がまずこの地方から統一したのですが、敵の城下町は戦禍で廃墟となっており、未だ復興中と言う事になっています。 復興に必要な石材の切り出しを近郊のドワーフ族に任せているのですが、彼らは報酬となる酒が足りないと文句を言い始めていると聞かされ、酒を探しに酒造りが盛んなオーガン地方のモルトの町に行くことになるのが二番目のイベントです。 しかし、ドワーフの好む特殊な酒のことを知っている人間は、モルトの町の北にある山に居るとのことで、その山に向かいます。 酒を持ってくる行商人を待つ間、珍しい食べ物を探すはめになり、ラーラル、アルカディア地方を散策することになります。 このイベントもどちらかというと、お笑いイベントです。
ドワーフの欲しがる酒を用意し終えると、ルカーン城の通関を通ることができますが、まだ都には入れません。うろちょろしていると、ドワーフが住居を乗っ取られたと聞かされ、ドワーフの住居の開放に向かいます。 このイベントは戦闘の連続になります。ソーサラーかシャーマンが炎系統の全体攻撃を使うと、まあ無難にクリア可能です。
ドワーフの住居を開放すると、今度は彼らを監督して廃墟の復興作業に行ってくれと依頼されますが、ドワーフらは今度は石切り場からドラゴンの声が聞こえて仕事にならないと酒盛りを始めてしまいます。 しかたなく石切り場から奥に進んで行くことになります。 そこは、古代王朝の遺跡の一つで赤龍の洞窟と呼ばれる巨大な迷宮で、アルカディア編前半の山場になります。 かなり広いダンジョンですので、テントなどをしっかり準備して挑んでください。 尚、この段階でダーククリスタルを所持していない場合、この迷宮の隠し部屋の宝箱に潜むガーディアンを倒し、レッドコランダムを得るようにすると、後々の展開が楽になります。 赤龍の洞窟から戻ってきて、ドワーフらが石切の仕事を再開すると、いよいよ都アルカディア城に入ることができますが、これ以降の話は、次回にします。
さて、先週は後々に必要になる別地方の城の外観を制作しました。またテストプレイも順調に進んでいます。チップのミスと、少し問題のあるバグを発見修正しました。 今週は新しい城の建物内部の制作と、のびのびになっているβ版終了後のダンジョンの制作に入れればと思っています。 また、引き続き、テストプレイをみっつ同時進行で行っていきます。