代表挨拶
代表取締役社長
髙橋 理人
takahashi masato
日本酒の酒蔵は現在1400蔵あると言われております。 しかし、かつてピーク時に40年前には6000以上あった酒蔵は減少の一途を辿っております。
長い年月をかけてその土地の文化と伝統を脈々と受け継ぎ、現代と過去の橋渡し役とも言えます。そんな場所が無くなることは、「自然淘汰」という言葉で片付けられないほど、我が国にとって大きな損失であると考えます。
私自身、酒蔵の方や日本酒に出会ったことで、日本を見つめ直すきっかけになり、伝統や文化に深い関心と敬意を持つようになりました。
そうしたきっかけを与えてくれ、また多くの体験を与えてくれた場所とそこで働く方々に少しでも恩返しをしたいと考え、「株式会社 蔵楽」を創業いたします。
酒蔵の方と同じ目線で「苦楽」を共にしながら、今以上に働きやすく、生き生きと過ごせる場にしていきたいです。
2020年10月1日
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