女優・タレントの伊藤萌々香(23)が6日、3冊目の写真集「であい。」(ワニブックス刊)の発売イベントを都内で行った。
「フェアリーズ」の人気メンバーとして活躍し、昨年6月にグループ活動に一区切り。現在はソロとしてドラマや舞台など女優業でも存在感をみせている。4年ぶりの写真集となった今作では、自らの提案で腰まであったロングヘアを鎖骨まで30センチほどバッサリとカットし「ちょっと切なかったですが、新しい自分に出会えた気がしてうれしかった」。ハサミを入れる様子も写真集に収められており「ドライヤーが楽になりました。これまで乾かすのに20分ぐらいかかりましたが、切ったあとは5分ぐらいになった。革命的でした」と語った。
20代になってから初の写真集ということで、大人っぽいランジェリーにも挑戦。夜の工場の前でランジェリー姿の撮影が行われたといい「自転車の人に3度見ぐらいされてめっちゃ恥ずかしかった。不審者と思われたんじゃないかな」とはにかんでいた。
イベントには約1000人のファンが集結。コロナ禍の影響でファンと実際に対面するのは約2年ぶりといい「久しぶりにお会いするので緊張しています。朝6時に目が覚める遠足気分でした」と笑顔。女優業での目標を尋ねられると「今まで裏表があったり、嫌な女の役が多くて。いつかめっちゃ地味な役をやってみたい」と野望を語った。