データは2月17日~7月11日の副反応疑い報告(接種から30日以内に出血性脳卒中疑いで亡くなった50例)とファイザー社製の推定接種回数(5843万9259回)、2019年に虚血性心疾患で亡くなった人(3万4380人)を使用。計算式は、①ワクチン接種群の出血性脳卒中による死亡の報告の発生率=出血性脳卒中÷(ワクチン接種延べ人数×観察期間)、②一般人口での出血性脳卒中の発生率=出血性脳卒中による年間死亡数÷(総人口×年間日数)とした。
結果は①が100万人1日当たりの死亡率が0.03件/100万・日、②が0.75件/100万・日となり、ワクチン接種群が多いわけでない、としている。
新型コロナワクチン副反応データ分析