「ビンタしろ」「アバラ蹴った」中間3歳虐待死事件、継父と母に懲役13年求刑
福岡県中間市で昨年8月、3歳の息子に暴行し、死亡させたとして傷害致死などの罪に問われた継父の無職末益
検察側は論告で、涼雅被告が無料通信アプリLINE(ライン)で「ビンタしろ」「
最終弁論で歩被告の弁護側は「傷害は涼雅被告からの心理的なドメスティックバイオレンス(DV)の影響で半ば強制され、傷害致死は就寝後の出来事のため無罪」と主張。涼雅被告の弁護側は「心理的DVはなく、致命傷を与えたのがどちらか断定できない」と訴えた。
起訴状などによると、両被告は昨年8月15~16日、同市の自宅で、歩被告の連れ子である
(笠原和香子)