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市立小学校で個人情報を含むUSBメモリの紛失が発生しました
USBメモリ紛失の概要
鳥栖小学校の指導教諭が、児童の個人情報を含む個人所有のUSBメモリを紛失しました。
1.USBメモリに含まれる個人情報
- 令和3年度鳥栖小学校1クラス分(住所録、テスト記録など)
- 令和2年度鳥栖小学校1クラス分(テスト記録など)
- 弥生が丘小学校2クラス分(住所録、テスト記録など)
2.経緯
10月25日(月曜日)に当該教諭がUSBメモリがないことに気づき、同学年の職員や管理職で学校内を捜索するも発見できませんでした。
翌26日(火曜日)に、全職員で情報共有。授業終了後、全職員で捜索するも、現在に至るまで発見できていません。
3.対応
10月29日(金曜日)に鳥栖市小中学校臨時校長研修会を開催。再発防止に向けて、個人情報の適切な管理への指導の徹底を図りました。
11月2日(火曜日)に鳥栖小学校、同4日(木曜日)に弥生が丘小学校で保護者会を開催し、経過説明と謝罪を行います。
4.再発防止策
全教職員に対して以下の内容の周知徹底を図ります。
- 氏名・住所・電話番号・成績などの情報は、学校内のサーバに保存し、パソコン本体や取り出し可能な記憶媒体に保存をしない。
- 学校内の管理体制の確認を行い、個人情報保護と情報セキュリティについて意識を改善させる。