東日本高速道路(NEXCO東日本、東京)と中日本高速道路(NEXCO中日本、名古屋市)、県や観光事業者などでつくる信州キャンペーン実行委員会は3日、県内の高速道を定額で自由に乗り降りできる特別プラン「信州めぐりフリーパス2021」の運用を始める。首都圏や中京圏からの集客、県内を周遊する地元客の利用を見込む。30日まで。
ETC(自動料金収受システム)搭載の普通車と軽自動車などが対象。県内のインターチェンジが2日間出入り自由となる「周遊プラン」は普通車5600円、軽自動車4600円。首都圏や名古屋市周辺からの往復料金を含むプランもある。NEXCO中日本が運営するサイト「速旅」でETCカードの番号を登録するなど事前の手続きが必要。
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