――寒い季節ならではの健康法や美容法があれば教えてください。
村上:秋終わりから冬にかけて、とろっとろの化粧水に変えますね。あと、暖房を付けないです。
――つらくないですか?
村上:暖かいは暖かいです。布団にずっと入っているので、他のことを何もできなくなるだけで。そのくらい乾燥は嫌ですね。
野田:冬まで行くと行き過ぎですけど、秋はお散歩が一番気持ちいいんですよ。暑いよりもちょっと寒いくらいのお散歩が楽しくて。特に一番いいのは、トレーニング終わって、お風呂入って、外歩いている時が、「整うってことはこれなんじゃないか」ってくらい気持ちいいので。寒い時の公園はめちゃめちゃいいです。
――美容のこだわりはありますか?
野田:鍋とか食って血行を良くするとか。僕は365日ほぼ同じものしか食わないんですよ。なので、鍋がおいしく感じる。
――多忙な日々を送られていますが、多忙な中での楽しみはありますか?
村上:僕はご飯ですね。金銭面でも食べたいものは、ほぼ食べられる状態になっているので。なので、食べたいものを食べるっていうのが楽しみですね。
野田:僕は家にいるハムスターです。(ハムスターの小屋を)お掃除している時が一番気持ちいいなというか、心が整っている時ですね。掃除することが一日の終わりなので、この後寝たら明日になっているのだなと思いますね。
体を鍛えようと思ったキッカケ「お笑いの“てっぺん”もマッチョだから」
――野田さんはストイックな食生活をされていますが、体を鍛えようと思ったキッカケを教えてください。
野田:元々、体を鍛えたかった人間ですが、バスケットボールのダンク(ダンクシュート)をしたいという思いがあって、「ダンクするためには何をしたらいいのだろう」というのを手当たり次第していたら今みたいになっていたっていう。後は、松本さんというお笑い界のてっぺんもマッチョなので。お笑いを鍛えるより、マッチョになった方が面白いという答えを松本さんに提示していただいたので。松本さんの教えに従って鍛えていますね。
村上:ウッチャンナンチャンさんは?
野田:下から数えたほうが早い。
村上:やばいよ(笑)。
野田:俺の個人の意見じゃないから。システムの話だから。
村上:(千原ジュニアの)ジュニアさんは?
野田:中の下。
村上:やばいって、まじで!(笑)筋肉順ではないから(笑)。
野田:それは俺の話じゃない、俺がどう面白いと思っているかじゃない。理論上そうなっている。
村上:理論が違うのかなって思えよ(笑)。
――村上さんは食事のこだわりはありますか?
村上:何も考えないで、ひたすら食べたいものを食べたい量食べる(笑)。
野田:大量のカニみそ食うらしいですよ。
村上:おすし屋に行ったら魚はあまり食べないですね。海にいる魚ではないものがとにかく好きですね。イカ、タコ、貝、エビ…(笑)。