Pinned Tweet佐久間@keisankionwykip·Jul 28新しいオリジナルの百マス積分を作りました。 今までのどの100マス積分よりも難しいと思います。 難易度と学年レベルでマスを色分けしてみました。ちょっと関数形が変わるだけで難易度が激変するのが積分計算の奥深い所です。 全て手計算で解ける人は天才だと思います。68763.2KShow this thread
佐久間@keisankionwykip·Nov 1常識ではない可能性があるので補足すると、n!!は「二重階乗」と呼ばれますが、nの階乗の階乗ではなく、1つおきの階乗を表します。一見変な定義だと思うかもしれませんが、本当に変で、奇数の二重階乗を複素解析的に自然に拡張すると偶数の二重階乗と一致しなくなります。不自然な場合分けもそのせい?635Show this thread
佐久間@keisankionwykip·Nov 1ふと(n+1)!!/n!!ってどのくらいのオーダーで増大するんだろうって思って作った問題。 だいたい√nだけど、意外なことに係数は偶数番目と奇数番目の項で√(2/π)になったり√(π/2)になったりする。 最初は振動するなんて思ってなくて驚いたけど、ウォリスの公式を思い浮かべればこうなって当然だった。126160Show this thread
佐久間 Retweeted佐久間ちゃん@2_wykipedia·Nov 1素粒子の名前ってデザートっぽくて美味しそうじゃない? 「クォークには6つのフレーバーがございます:アップ、ダウン、ストレンジ、チャーム、トップ、ボトム。お好きなものをお選びください。特にレプトンと共に奏でる絶妙なハーモニーは最高で、世界のスタンダード・モデルも認める絶品です。」2094
佐久間 Retweeted佐久間ちゃん@2_wykipedia·Oct 31DeepL君が仕事してくれない。 いくらなんでもサボりすぎ。多分「感慨深い」の部分だけ拾って英訳してるからその部分を消して英訳させるとついに無言「…」になってしまう。内容がキモすぎると訳したくなくなるのか。 逆にほぼ同じ内容を自分で平易な英文して和訳させると正しく解釈してくれるんだけど1071
佐久間@keisankionwykip·Oct 27今回のチート式は5乗の和の公式をできるだけ効率よく導出します。高校数学では3乗和まで暗記させられて4乗和がよく問題で出されますが、5乗以上は正攻法では計算が地獄になります。 後で思いついたのですが、チート④としてf(x)=x^5にEuler–Maclaurinの和公式を適用しても簡単に求まります。 #チート式52341.3K
佐久間@keisankionwykip·Oct 27↑作用素位相の話です。一つの空間に9種類以上の位相が入って、しかも名前が混乱を招きます。「弱位相」と呼ばれるものが3つあるとか「最強位相」が実は全然最強じゃないとか。やたら「超」とか「強」とか付けたがった結果、強さの序列が結局分からなくなるのでドラゴンボールかよって感じです。627Show this thread
佐久間@keisankionwykip·Oct 27「Banach空間としての強位相は作用素環としての強位相ではなくノルム位相である」 『ややこしいな』 「強位相はMackey位相より弱い」 『“強”じゃないじゃん』 「最強位相は超強*位相より弱い」 『最強じゃないじゃん』 「超強*位相はノルム位相より弱い」 『ややこしすぎだいい加減にしろ』11671Show this thread
佐久間 Retweeted佐久間ちゃん@2_wykipedia·Oct 27『鬼mathの刃』の登場人物のまとめを作りました。 #tan治郎 #漸逸 #e之助 #教授郎 #弧長しのぶ #サイコロプロバビリティ先輩1130441Show this thread
佐久間@keisankionwykip·Oct 22小学生の頃、複素数に似てるけどi^2=-1みたいな実数との特別な関係式をもたない「異世界数」っていう体系を思い付いて、きっと世界初の発見だと思ってた。でも数年後、ネットで調べて異世界数の体系がただの有理関数体と同型だと気付いて幻滅すると同時に人類の築き上げてきた数学の奥深さが身に染みた1114951
佐久間 Retweeted佐久間ちゃん@2_wykipedia·Oct 22誰にも解けない激ムズの英訳問題を作ろうと思って英検1級水準を超える英単語をかき集めて無理やり繋げて英文を作ったらギリギリ非文ではないけど極限までカオスになった。ネイティブでも解読不能だと思う。117843.5KShow this thread
佐久間@keisankionwykip·Oct 17sinを無限回合成すると0に収束しますが、そのスピードがどのくらいか見積もったら不思議なことが分かりました。 「合成回数nの平方根の逆数」ぐらいの勢いで0に行きます。何故かルートが出てきます。しかも1/√nとの比は初期値xによらずに√3という値に収束します。興味深いです。21641KShow this thread
佐久間 Retweeted佐久間ちゃん@2_wykipedia·Oct 17これ、想定解が発表されてないけど、多くの人が真陽性率と陽性的中率を混同して「人間である可能性の方が高い」と間違える典型的な条件付き確率のひっかけ問題で正解は「五分五分」かと思いきや、実は更にひっかけ問題で「検査で陽性だった"人"」と言っている時点で100%「人間」に確定するのでは?121101Show this thread
佐久間@keisankionwykip·Oct 13謎の転校生「…(スラスラ)」 一般人「天才だ!」 数学徒A「二項係数が自然数である証明が不自然」 数学徒B「mod 14でx^2-2ax+b≡r^2-12r+1≡r^2+2r+1と表した方が簡便では?何度も時間遡行しても合同式にすら思い至らないんですか?」 数学徒C「最後地味に(a-1)bを(a-1)^bと書き間違えてませんか」53231.4K
佐久間 Retweeted佐久間ちゃん@2_wykipedia·Oct 13Twitterの数学界隈の一部では中学生でも息を吸うように微積を使うし、平然と論文になるレベルの発見を投稿してるアニメアイコンの中高生が多すぎるので感覚が麻痺して、アニメで謎の天才美少女転校生が黒板に数式を書きまくって無双するシーンを見てもTwitterの日常風景だとしか思えなくなってしまった114725
佐久間@keisankionwykip·Oct 13同じ読み方で紛らわしい数学用語と言えば「全順序と前順序」や「整数と正数」、「対数と大数」、「反線形と半線形」がありますが、意外と知られていないものに「集積点と収積点」があります。 名前だけではなく意味まで微妙にかぶっていて深く関係するのに一般には同値ではないので凄く紛らわしいです36187