本日の日記

片付け

2021年11月4日(木曜日)

自分の部屋や台所、それと風呂にトイレ、それから勤め先の机回りを片付けていますか?
片付けると気分が変わりますよ。
100均で買った秋の置物を部屋の片隅に置くだけで、ピンポン最高ですよ。
「片付け」って、片付けが終わると心までスッキリします。

松原照子の印

本日の世見

中国が揺らぐ日

2021年11月4日(木曜日)

  • 中国

私達が真実に辿り着くことが出来ない出来事も多くありました。
鉄のカーテンと言われたソ連が解体すると、誰が思えたでしょうか。
ソ連でさえ起きたのですから、中国の共産党が解体されないとは言い切れません。
闇の支配者と言っていいのかわかりませんが、ソ連解体のひとつには、共産主義を終わらせ、次なる世界支配を模索していた支配者達がいたとしか思えないのです。
闇を牛耳る支配者達は中国を自由化し、支配することを考えている気もします。
勿論、中国人の中にも闇の支配者がいることでしょう。
中国を民主化させるべく民衆を扇動した「天安門事件」。中国当局は民衆を激しく統制弾圧したのです。
中国軍が鎮圧に加わり、多数の死傷者を出しました。
公式発表では死者319人。
戦車に対峙する学生の写真は未だに心に残っています。
ただね、中国共産党に圧力をかける支配者がいるかといったら、ロックフェラ―と書きたくなりますが、現在ではいまひとつ力不足かもしれません。
と申しますのは、ソ連解体に結び付いた時のように中国を民社化させようとする支配者達が今は“様子見”だからです。
中国が大きく揺らぐ時、それは中国共産党の中にあって党勢に乱れが生じ、権力に綻びが起きた時のように思います。
早くて10年、遅くて18年。
中国が大きく変化する時が必ずやって来ます。
共産党中央委員会の誰かが、批判を含む言論の自由化を推進し、国民の支持を集めた時、中国は大きく変化するのです。
主導権争いの火ぶたが切って落とされるのは、そんなに遠くないある日、中国でスタートするかもしれません。
いえ、必ずやって来るでしょう。

松原照子の印