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作曲をするにあたって音楽理論というモノは必須なんですかね ジェネラル化というか 個性的な何かを失う気がするんです 皆さんはどう思いますか

作詞、作曲・288閲覧

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回答(7件)

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程度問題に決まってます。 一々勉強しなくても、基本的な理論は体感してます。 音楽理論が邪魔するのは、頭の固い人だけですよ。 まともなクリエイターは、理論を聞いたら破ってみます。 だいたい音楽理論も、矛盾したものがいっぱいあります。 それを取捨選択するだけで、十分個性的になります。

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うーん、例えばなぜBになるのかということを考えた場合に、ある程度の理論は必要かもしれません。私も独学なので理論は完璧じゃないです。理論を突き詰めれば簡単に作曲ができるわけでもないと思います。 同人ゲームの音楽を依頼された時は生業の方が忙しかったので五線譜に和音を書いて勘で作ったことがあります。もちろん、最終的に楽器で確認しましたが、ある程度の理論を知っていないと無理だったような気がしますね。 何事もバランスが大切だと思います。 あまり深く考えずに簡単な仕組みの延長で理論を齧ってみるのも手だと思いますよ。

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皆さんの回答に概ね同意です。 ただ、1箇所だけ不同意があります。 >我が国の国歌の「君が代」は思いっきり音階から外れてる箇所があります。 国歌「君が代」のメロディのことなら、壱越調律旋(D律旋法)の原則(基本レミソラシの5音音階だけど、レに順次上行する時はシをドに上げること)通りに作られているので、「思いっきり音階から外れてる箇所」は無いはずです。 どの箇所をどのような理由から「思いっきり音階から外れてる」と指摘したのか、説明してもらった方が良いと思います。 それから、質問に対する私の見解も記しておきます。 >作曲をするにあたって音楽理論というモノは必須なんですかね 必須ではありませんが、理解している方が事故がなく、また引き出しも増え、応用力も上がるので、或る程度学んでおいて損はしないと思います。 >ジェネラル化というか そのリスクはあります。 >個性的な何かを失う気がするんです それは気のせいだと思います。 失うくらいの個性は大した個性ではないと思います。 例えば近年では、常田大希(東京藝大中退)が個性的な曲を幾つも産み出していますが、彼はクラシックの理論もポピュラーの理論も会得していると推察されます。 >皆さんはどう思いますか 凡才なら、音楽理論を或る程度学んで(或いは理論的な構成を体得して)作編曲すると、事故は避けられても平凡な音楽になりがちなので、自分の個性や感性はどうゆうものなのか見つめて把握し、それを生かして磨いていけるよう努めることが大切だと思います。 非凡なら、音楽理論の要否を知恵袋で質問する必要はないと思います。 -------- 【追記:りんろんたさんの補足に】 >言っちゃうと和声が音階から外れてるってことなんですが、有名な君が代のほと んど全ての編曲は、少なくともとある特定部分が音階から外れてるんですよ。 これは大変興味深い指摘です。 >一応言っとくと、「調性から外れてる」と「音階から外れてる」ってのはまた違 いますからね。 >そういうのは確かめないと固定観念の元になりますよ。 これ↑はちょっと言わんとしていることがよく分かりません。(分からないのは私のリテラシーの問題かな) >特にこういう場では、確かめることすらしない人、リテラシーがない人のために まで懇切丁寧に文章を書く責任はないんです。 こちら↑の「人」に質問者さんが当てはまるきらいがあると思いますが、とすればちょっと失礼な書き方になるかなと思います。私のことなら構いませんが。 >「思いっきり」っていう言葉尻をわざわざ拾われた という訳ではありません。 確かに「思いっきり」から引用しましたが、その言葉は重要ではありません。メロディの話なら、思いっきりも何も、「外れて」はいないと解釈されるので。 >「原則」とか「基本」と言ってるものから外れること メロディが或る条件(主音への順次上行)に当てはまれば音階の最後が「基本」から変わる(シ→レでなくド→レになる)ことが律旋法の「原則」なので「君が代のメロディなら原則から外れていない」が私の認識です。 >「あからさまに(わかりやすく)」起きるなら、こういう日常会話的な表現上のニュアンスとして「思いっきり」と表現してどこまでの問題がありますでしょうか。 そうですか。ということは、短音階の第7音や第6音が臨時的に変化(上方変位)することも「思いっきり音階から外れてる」と表現される訳ですね。 >メロディに限った話をしている"わけではない"のに、わざわざメロディに限った 話として受け取るのは結構ヤバいと思います。 りんろんたさんが引用された通り、私はメロディのこと「なら」と、仮定形で書いている(メロディに限った話をしている"わけではない")ので、それを「わざわざメロディに限った話として受け取る」のは「結構ヤバいと思います」よ。 いずれにしろ、君が代の和声は「少なくともとある特定部分が音階から外れてる」という点は、(ドッペルドミナントが使われている部分はわざわざ「音階から外れてる」とは言わないので他の部分だと思いますが、ちょっと思い当たらないので)気付けずに恥ずかしいです。 確かにここの質問では(質問者さんも君が代のその件について追加質問もしていないので)説明する責任は無いと思いますが、とても興味深いので新たに質問を立てました。 ↓ https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14251960749?fr=and_other ご教示しに来て戴けると幸いです。

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>皆さんはどう思いますか どうでもいいんじゃないですか。 曲が作れるなら、それを後付けで 理論的に説明することは可能でしょう。 例えば「ここは部分転調してますね」とか何とか、 理論に沿った分析は出来るはずです。 主さんが現に曲を作れているのであれば、 それは既に何らかの理論に沿ったものなのだから、 理論を勉強したからといって 個性を失うことはないでしょう。 むしろ「理論を勉強した程度で失う個性って何?」と思います。

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