最終更新日:2021/4/6

相馬共同火力発電(株)【東北電力グループ】

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 商社(化学・石油・ガス・電気)

基本情報

本社
福島県
資本金
1,128億円
売上高
1,094億円(2019年3月期)
従業員
166名(2019年10月現在)
募集人数
1~5名

地域の「明日」と地球の「現在」を見つめて。より安定した電気を、より安く提供することにより、お客さまの満足と信頼、そして選択されつづける企業を目指しています

□■□ 採用担当者からのお知らせ □■□ (2021/02/15更新)

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皆さんこんにちは。2022採用では、事務系、技術系合わせて1~5名の採用を予定しています。
当社は、「安定性」「経済性」に優れた発電所として、社会や産業に欠かせない電気をお客様へ提供し続けることにより、社会に貢献する仕事をしています。
更なる企業価値向上のため、「信頼」「希望」「挑戦」をテーマに、私たちと一緒に成長していきましょう!たくさんのご応募お待ちしております!!


※合同説明会への参加スケジュール

 3/2 …マイナビ就職EXPO(セキスイハイムスーパーアリーナ+オンライン)
 3/10…東北学院大学(オンライン)
 3/11…日本大学工学部(オンライン)

相馬共同火力発電(株)/採用担当 太田、加藤

  • モーダルウィンドウを開きます

会社紹介記事

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海外から燃料を輸送する石炭船。新地発電所では1・2号機併せて200万kWhの電気を作り出すことができる。これは福島県の需要をほぼまかなえる電力量である。
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企業理念に「地域社会と地域環境との調和を図り安定した電気をより安く提供し続ける」を掲げる相馬共同火力発電。業務での際は、安定性に加えコストも意識し務めています。

火力発電所の設備工事に関わる業務を担当し、安全や工期だけでなく予算も意識して遂行

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キャリア形成には「知らないことにもチャレンジしていく姿勢が必要」と話す渡邊さん。「いずれ仕事や設備のことは何でも分かるような人間になりたい」と意欲を見せている。

福島県新地町にある新地発電所に勤務し、電気制御グループで設備工事に関わる業務を担当しています。具体的には発電設備などの工事の要否を検討し、必要な設計図面を作成。実施される場合は現場監督として、予算や安全面も含めた管理と進行に取り組んできました。施工については構内協力会社や機材メーカーに依頼し、力を合わせて遂行しています。

特に重要なのは工事の要否判断です。工事には予防保全と事後補修という二つのパターンがあり、その都度どちらのパターンで行うか決めなければなりません。予防保全とは機器や部品が故障する前に取り換え、不具合などが起こるのを未然に防ぐというものです。もう一方の事後補修では、実際に壊れてから交換するという形になります。発電所は24時間休みなく稼働させなければならないため、工事は予防保全パターンが中心です。メーカー側でも安全面から、耐用期間ギリギリまで使うより早めの交換を推奨しています。しかし予防保全ではまだ壊れていない物を早めに交換するため、相応のコストが掛かるという面もあるのです。コストを掛けすぎると、売電先や使用する側にも料金アップなどの影響が出てきます。そこで故障後の対応でも問題ない箇所は事後補修とするなど、バランスを見ながら各種工事を計画するのです。

入社して10年以上経ち、仕事については大分詳しくなりました。コスト削減意識が身に付いたことも大きいですね。得られたスキルの中でも特に大切にしているのが、危険を察知する感覚です。当社では電気を扱うだけに、工事の際は感電事故などが起きないよう注意。怪しいと感じたら必ず調べ、安全性を確認してから指示を出すようにしています。
その半面、設備についてはいまだ分からないことも少なくありません。今後も発電機などへの理解をさらに深めていきたいです。合わせて電気主任技術者、エネルギー管理士、無線関係などの資格取得も目指します。5年以内、40歳までには重要な資格を取っておきたいですね。

2020年からはフレックスタイムが運用され始め、私も子どもを保育園まで送る際などに活用しています。時間休制度なども整備されているため、通院時などには便利です。働きやすさも向上し、ワークライフバランスも取りやすくなったと感じています。
(渡邊慎吾/新地発電所電気制御グループ・2009年入社)

会社データ

プロフィール

当社は、電源の脱石油化と電気事業広域運営の一翼を担うとともに、福島県が相馬市・新地町と一体となって進めていた「相馬地域の総合開発」に寄与するため、1981(昭和56)年6月、東北電力・東京電力の共同出資により設立されました。以来、建設の諸準備を進め、新地発電所1号機を1990(平成2)年8月に、2号機を1991(平成3)年8月に着工。1号機が1994(平成6)年7月、2号機が1995(平成7)年7月にそれぞれ100万kWという国内最大級の石炭火力として営業運転を開始いたしました。

当社で採用した単機容量100万kW石炭焚きボイラーは、100万kWでは日本で初めての変圧型であり、従来の定圧型ボイラーよりも高い発電効率を実現。主要設備は運転操作をはじめ、起動・停止操作などすべての運転状況に対応でき、プラントの高効率運転が行えます。また環境にやさしい発電所を目指し、万全の環境保全対策(大気汚染防止対策、水質汚濁防止対策、景観対策、騒音対策)を講じております。

当発電所で発生した電気は、東北電力・東京電力を通してみなさまに届けられますが、社会生活や産業に欠かせない電気をより安く安定して発電することで、お客さまの満足を得るとともに、地域社会の発展に貢献いたします。

事業内容
火力発電による電気の卸供給事業、産業廃棄物処理業、
およびこれらに付帯関連する事業
本社郵便番号 976-0042
本社所在地 福島県相馬市中村字塚ノ町65-16
本社電話番号 0244-36-1200
設立 1981年6月1日
資本金 1,128億円
従業員 166名(2019年10月現在)
売上高 1,094億円(2019年3月期)
事業所 <新地発電所>
〒979-2611 福島県相馬郡新地町駒ケ嶺字今神1-1
TEL:0244-62-2201
経常利益 7,711万円(2019年3月期)
株主構成 東北電力、JERA
関連会社 新地発電産業(株) (当社100%出資)
企業目標 「人」本位の経営を前提にし、事業展開にあたっては、変革「Change」を基本的考え方として、以下の企業姿勢「5C」で「企業」の価値を高めていくこととします。

【Change:変革】
経営環境の変化を先取りし、業務革新を推進する。
【Confidence:信頼】
環境問題に取り組むとともに安全の確保と企業倫理の遵守に努め、
社会の信頼を得る。
【Creation:創造】
さまざまなことに挑戦し、新しい価値を創造する人材を育成する。
【Contribution:貢献】
あらゆる企業活動を通じて、地域・両電力へ貢献する。
【Communication:コミュニケーション】
社内外のコミュニケーションをとおして、情報・価値観・目標を共有する。
沿革
  • 1971年 3月
    • 福島県が相馬地域総合開発計画策定
  • 1979年 6月
    • 福島県が東北電力・東京電力に対し相馬地域に
      発電所立地意向の照会
  •     7月
    • 東北電力・東京電力が福島県に対し発電所立地
      申し入れ
  • 1980年12月
    • 東北電力・東京電力が「広域運営の新展開」を発表
      相馬地域の発電所は新会社により行うことを決定
  • 1981年 6月
    • 相馬共同火力発電(株)設立
      本店を福島市に置く
  •     10月
    • 環境影響調査開始
  • 1983年 8月
    • 環境影響調査所を資源エネルギー庁に提出
      地元で公開縦覧・説明会実施
  •     12月
    • 第93回電源開発調整審議会において新地発電所
      1・2号機の電源開発基本計画組入れ決定
  • 1984年 4月
    • 電気事業許可取得
  • 1990年 2月
    • 発電所建設予定地内に新地発電所建設準備事業所
      を設置
  •     3月
    • 福島県及び宮城県と公害防止協定締結
  •     8月
    • 1号機着工
  • 1991年 8月
    • 2号機着工
  • 1993年 8月
    • 石炭船第一船入港
  • 1994年 7月
    • 1号機営業運転開始 新地発電所設置
  • 1995年 4月
    • 本店を福島市から相馬市に移転
  •     7月
    • 2号機営業運転開始
      大型石炭専用船「新地丸」初入港
  •     10月
    • ふれあい施設「わくわくランド」オープン
  •     11月
    • 大型石炭専用船「相馬丸」初入港
  • 2004年 7月
    • 1号機運転開始満10年
  • 2005年 7月
    • 2号機運転開始満10年
  • 2007年10月
    • 1号機発電時間10万時間達成
  •     12月
    • ふれあい施設「わくわくランド」入場者100万人達成
  • 2008年 8月
    • 2号機発電時間10万時間達成
  • 2015年 3月
    • 木質バイオマス燃料燃焼試験開始

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 20年
    2018年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 12時間
    2018年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 17日
    2018年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 3名 3名 6名
    2018年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 3名 0名 3名
    2018年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 0.0%
      (170名中0名)
    • 2018年度

    0%(2017年度実績)

取材情報

社会に欠かせない電気を供給し続けるため、使命感を持って発電所継続稼働に取り組む
フレックス制や資格取得支援などで従業員たちを手厚くサポート
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問い合わせ先

問い合わせ先 〒976-0042 福島県相馬市中村字塚ノ町65-16
相馬共同火力発電(株)
管理部 人事労務グループ 採用担当(太田、加藤)
TEL:0244-35-5680
URL http://www.somakyoka.co.jp/
E-mail k-oota@somakyoka.co.jp
交通機関 JR常磐線 相馬駅より 徒歩1分
QRコード
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https://job.mynavi.jp/22/pc/search/corp88509/outline.html
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