ブログ開設のご挨拶

私たちは、北海道洞爺湖町を中心に活動する縄文研究会「アプタフレナイの会」です。ブログを開設しました。


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遺跡視察


私たちは、北海道洞爺湖町を中心に活動する縄文研究会「アプタフレナイの会」です。


この度、縄文研究会「アプタフレナイの会」として、縄文研究の情報発信するブログを開設しました。


当会の会長をしている神馬久夫と申します。


「アプタフレナイの会」は、12,000年の永きにわたり、自然と共生した、縄文人の遺跡を通じて人類の根源を学ぶサークルとして2003年4月に発足し、今年で11年目を迎えました。


北海道内には、縄文遺跡が存在する市町村が私たちと同じように縄文の市民サークルを数多く結成し幅広い活動をしています。


当会は、北海道考古学会会長の大島直行氏(伊達市噴火湾文化研究所所長)を顧問として、洞爺湖町の学芸員の指導を受けながら、見る・聞く・触るの体験を通じて活動しています。


私たちの住む北海道虻田郡洞爺湖町は、温暖な気候で道南冨士と呼ばれる羊蹄山と活火山である有珠山、支笏洞爺国立公園のシンボルである洞爺湖と噴火湾に囲まれた風光明媚な町です。


洞爺湖町の赤川と板谷川の二つの川を挟んだ小高い丘に「入江・高砂貝塚」があります。この貴重な遺跡を全国の皆さんに発信していきたいと考えております。


「アプタ・フレナイ」は、町名の語源となったアイヌ語でアプタ(釣り針を作るところ)、フレナイは、赤い川という意味です。


会の名称は、洞爺湖町の遺跡を末永く伝え残していきたいとの思いを込めました。


現在私たちは、北海道・北東北の縄文遺跡群を世界遺産登録に向けて、地域活動を通じて縄文の魅力を発信したいと考えております。


この情報発信の場を通じて、縄文人の生きざまを私たちと一緒に触れ、考えてみませんか。


「縄文研究会アプタフレナイの会」でした。



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