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最終更新日：2021/10/8
当社採用ページにアクセス頂き、ありがとうございます。栗林商会 採用担当です。この度、弊社新卒夏採用を開始しました。※新型コロナウイルス感染対策を考慮した、採用選考をいたします。
面接で「人としての内面を見てくれる」と感じた雰囲気は、入社後も変わらないという加藤さん(上)と谷中さん(下)。個々人を評価してもらえるからこそ向上心も高まります。
コンテナー営業課では船舶で運ばれるコンテナ貨物を取扱っており、私は通関業務のチームに所属しています。主に海外からの貨物に関わる“輸入通関”を担当し、お客様の依頼を受けて各種手続きを代行。輸出入には必ず税関の許可が必要となり、また、貨物によっては他の法令に対する申請が必要になる場合もあります。 入社当初はわからないことばかりで、親身にサポートしてくださる上司や先輩に頼りきりでした。しかし基礎から丁寧に指導を受けられますので、しっかりと知識が身についていきます。そして少しずつ複雑な案件を任せてもらえたり、自分なりに経験を応用できたりすると、仕事の面白みも増し達成感を得られるようになりました。 また基本的には事務所内での業務がほとんどですが、税関検査の際には私もコンテナヤードへ行き、検査の場に立ち会います。海外から運ばれてきた貨物を直接見ると「世界とつながっている仕事なんだ」という実感が沸きます。今後は通関業務だけでなく、お客様とのやりとりの多い“乙仲”業務でも知識を深め、自分の幅を広げて活躍したいです。（加藤 絵／苫小牧支社 運輸営業部 コンテナー営業課／2014年入社） 私は就職活動中にいくつもの企業を知るうち、改めて「自分が何をしたいのか」「自分には何ができるのか」を深く考える機会がありました。そして人とのコミュニケーションの中で成長できたり、多くの人と影響を与え合えたりする仕事がしたいと思い、地元企業である当社へたどり着きました。 現在は建材課で建設関連資材の販売や、それに伴う工事の受注営業を行っています。担当する案件はマンションの新築工事や発電所への資材納入など多岐に渡り、幅広い知識が必要です。まだ経験が浅いため、お客様にご満足いただけるよう勉強に励む日々。それでも資材納入や工事が無事に終わり「また君に連絡するよ」と言っていただけた時には、大きなやりがいと喜びを実感できます。 やはり学生時代とは違い、社会人としての責任感や心構えがなければ信頼関係は成り立ちません。書類の期限を守るなどの“約束事”も、職場の人やお客様から「人として」 評価される重要なポイント。扱う工事や商材の金額は何百円のものから何千万円、何億円のものにもなりますので、大切なプロジェクトに携わっている自覚を持ち尽力していきたいです。（谷中 俊樹／札幌支社 商事部 建材課／2014年入社）
弊社は、明治25年（1892年）に栗林五朔が新潟県三条市より北海道室蘭市へ渡り、栗林酒店をかまえたのが始まりです。以降、大正・昭和・平成と続いた歴史の大きなうねりの中で、幾度かの危機に遭遇しながら、先人たちは不撓不屈の開拓者精神と固い結束によりそれらを乗り越えて参りました。こうして創業以来今日まで128年を経て、関連グループ20社を抱えるまでに成長しました。今日における当社の主たる業務は、陸海空全てにおける物流を手がける運輸部門と一流メーカーの多彩な商品を販売する商事部門及び多様化・グローバル化する室蘭コンビナートを支える現業部門の三本柱となっております。創業以来お世話になった地域・ステークホルダーの皆様への感謝の気持ちと、先人のパイオニア精神を忘れることなく、お客様へ信頼と安心を提供し、「200年企業」という目標に向かって歩み続けてまいります。
