北斗電気工業(株)

●社員もお客さまも満足させる仕事を追求する
北斗電気工業の社名には、「北斗七星のように、いつの時代も地域社会を照らす指針であり続けたい」という思いが込められています。1951年の創業以来、お客さまにとってなくてはならない存在になりたいという思いを抱きながら、長年「モノづくり」に携わってきました。そのベースにあるのは、技術で「人」を満足させたいという思い。従業員も、お客さまも、満足させる仕事を意識しながら、日々挑戦を続けています。

●豊かな暮らしに貢献する北斗電気工業の製品
真空加熱炉、クレーン、ボイラー、水門等の制御システム、製缶、板金加工など、私たちの製品は、社会のさまざまなシーンで活用されています。例えば、空港のボイラー、世界一の高さを誇るタワー建設時のクレーン、広島の水を支える巨大ダムの電気設備、自動車のエンジン製造に使われる真空炉など、皆さんも利用したことのある施設や、社会にとってなくてはならないインフラ、もしくはそれらを製造する設備に、私たちの製品は組み込まれています。長年培ってきた技術と信頼を進化させ続けてきたことが、こうした「モノづくり」を支えています。

●ベテランの技術を引き継ぐチャンス
私たちの仕事は、基本的には一つとして同じものはないオーダーメイドの仕事です。お客さまにヒアリングを行い、求めるものを探り出していく。だから、今回募集している設計部門でも、コミュニケーション能力はある程度必要です。そして、求めるものに対して多様な答えを提示するための「引き出し」も必要です。現在、私たちの設計部門には、経験豊富なベテランが複数在籍しているので、その技術や知恵を引き継いでいただける方を求めています。ただし、いきなり初めから一人で設計を行うことはありません。最初は先輩社員がマンツーマンで指導しながら、ノウハウを学んでいきます。製造現場を知るための実習も行います。その中で、北斗電気工業でしかできないオンリーワンの仕事を学んでいってもらえればと考えています。自分の中の「引き出し」が増えるたびに、仕事のやりがいも大きくなるはずです。
設計は会社の根幹を担う部署です。設計図があってはじめてモノが生まれてきます。責任は大きいですが、まずは挑戦する。そんな姿勢で臨んでほしいですね。
（電気部兼営業部 部長　延永泰司）