菅波とモネ、亮と未知の決めた道
それぞれの場所で、それぞれの未来へ
「おかえり、モネ」
10月25日(月)~10月29日(金)
菅波とモネ、亮と未知の決めた道
それぞれの場所で、それぞれの未来へ
「おかえり、モネ」
菅波(坂口健太郎)がついに気仙沼へやってきた。たまたまその場にいあわせた亮(永瀬 廉)は、菅波にある問いを投げかける。そして、いよいよ百音(清原果耶)は菅波を家族に引き合わせようとするが、耕治(内野聖陽)はなぜか出かけてしまっていた。そんな中、未知(蒔田彩珠)も亮と気持ちを確かめ合い、前へ進もうとしていたが、東京の大学に行くかどうか、心を決められずにいた。百音は、未知の思う通りに進んでほしいと願い、その背中を押そうとするが…。
7月26日(月)~7月30日(金)
8月2日(月)~8月6日(金)
8月9日(月)~8月13日(金)
8月16日(月)~8月20日(金)
8月23日(月)~8月27日(金)
8月30日(月)~9月3日(金)
9月6日(月)~9月10日(金)
9月13日(月)~9月17日(金)
9月20日(月)~9月24日(金)
9月27日(月)~10月1日(金)
百音(清原果耶)がラジオの放送をしている間、菅波(坂口健太郎)と亮(永瀬 廉)がみんなの広場で話し込んでいた。菅波の言葉で何かが吹っ切れた亮は、未知(蒔田彩珠)が待つ喫茶店へと向かう。一方で菅波は、今の百音との関係を耕治(内野聖陽)と亜哉子(鈴木京香)が理解してくれるのだろうかと、不安に陥っていた。百音は、そんな菅波を励ましながら一緒に実家へと向かう。
耕治の帰りを待つ間、百音は菅波に、未知の研究スペースを案内する。そこで二人の仕事について語り合っていると、泥酔した耕治が帰ってきた。「将来を誓い合う二人がする会話か」と文句を言いながらも、いつの間にか百音・菅波・耕治の3人でこれからの仕事について話し合う。そして菅波は改めて自分たちの将来について話す。それを聞いた耕治と亜哉子は…。
百音は遠藤(山寺宏一)らに、気象情報の投稿アプリとコミュニティFMとを連動できないか? と提案する。双方向に情報をやりとりして、災害時の避難行動につなげようと考えたのだ。みなは、提案に興味を示してくれる。百音の仕事は、少しずつではあるが軌道に乗り始めていた。一方で未知は、大学に行くかどうかで悩んでいた。百音は、未知の心の内を聞こうと、ずっと胸にしまってきた“あの日”に触れる。
ある日、気仙沼にサヤカ(夏木マリ)がやってきた。百音は、登米でサヤカと過ごせたことへの感謝の気持ちを改めて伝える。サヤカは、誰が来ても受け入れて、いつでも行っておいでと送り出す人。百音は、未知にとってのサヤカのような存在になれないかと考えていた。翌日、百音は未知を誘って浜へ行く。その後、百音は、幼なじみと久しぶりに再会する。
永浦家では、未知の大学合格をお祝いするため、幼なじみたちが集まっていた。そこで百音は、あの日以来開けられずにいたサックスケースを開こうと決意する。そして2月。百音、未知、新次(浅野忠信)たちに見送られ、亮は海へ。そして、耕治と龍己(藤 竜也)も海へ、それぞれの道を歩み始める。そして数年後…。