結局マジメなんだよねぇ。

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誰かと比べて自分はまだまだ!と思ったり、


誰かに批判されて凹んだり、


誰かの視線や言動を気にして悩んだり。




結局、ちゃんと周りを見ているからしんどいんだよね。




本当に自己中な人は、他人の視線や言動なんて気にしない。



でも、結局本気で自己中な人は周りなんて気にせず自分に集中してるから、誰かを巻き込んだり、誰かを不幸にしようなんて思ってもないんだよね。




自分の人生に全集中



してる。





だから、正直、自己中を極めたら軋轢も生まれないんじゃないかと思う。




誰かを振り回していないかな?

迷惑かけていないかな?


他人なんてどうでもいい、

自分さえ良ければ!


コレ↑真逆なだけでどちらも他人ありきの考え。





本気の自己中は、ただ自分の人生に集中し、


誰かを蹴落とすとか、誰かを振り回す、誰かの不幸の上に幸せを築くのではなく、


自分の幸せを願って、どうしたらそれが実現出来るかを真剣に考える事なんじゃないかと思う。






自己中に生きている他人のせいで、


迷惑を被ってる!!って主張する人も、


誰かの視線が気になって自由に生きられない!って人も、




結局、他人にフォーカスして、自分の人生を生きていないって事だよね。



そして、私達は生まれながらに、


誰かと歩む事

誰かと生きる事


を強いられている気がする。




協調性って大事だけど、


〜ねばならない!


って考えがある限りは苦しむようになってるし、


さらには、誰かを苦しめる事になる。







誰かに認められるために、

誰かに許してもらうために、

誰かに何かを求めて生きるからしんどくなる。



そして、



その誰かとは、





結局、自分が作り出しているという事。






今まで他人を意識して生きて来たからこそ生まれた気持ち。



他人とうまくいかなかった事で感じた自分への想い。




もっと〇〇しなきゃ!

私は頑張っているのになぜ認めてもらえない?

何が足りないんだ?

もうこれ以上は無理だ。

もっと周りがこうならいいのに!

もっと周りが優しくなればいいのに!



と。



他人をあなたの人生の主役にしていませんか?


他人を責めたり、他人と比べたり、意識し過ぎて自分を責めたり、他人に気を取られているうちにいつの間にかあなたの人生の主人公はあなた以外になっているかも。





誰かと生きる事は大切です。



でも、


誰かのために無理して自分を抑えたり、変えたりするのは違います。



また、

他人にこうして欲しい、こうなってくれたら!と言ったところで、変わってくれたり合わせてくれる人ばかりでもありません。




結局、


自分はどう生きるのか、


自分はどう生きたいのか、


それとなく出来ない理由ばかりを探して嘆いていても、


何も変わらないどころか、



大切な自分、


毎日頑張っている自分に、


とても失礼で可哀想な事をしている事になるのです。





変われないのではなく、


心から変わろうとしていないだけ。




毎日頑張っている自分を、


誰よりも責め、いじめているのは、


あなた自身かもしれない




変わりたいと思っていい。


変われない理由を探さなくていい。



出来ない理由を探して凹まなくていい。


誰かの目を気にして、生きなくていい。




誰かと共に歩む事を、強制しなくていい。


いちいちあなたに命令したり、色々言ってくる人は、


自分の人生を生きていない人


他人の人生に心も思考も支配されてしまい、

自分の不幸や、自分の失敗までもを他人のせいにしたい人。


他人のせいにして、自分を保っている人。



その人の生き方を否定したいのではなく、



自分はどう生きるか



という事を考えていきたい。



私も他人に支配される生き方をしてしまうので 笑





誰かのせいにしたり、自分を責めたりする事で、出来ない事に理由をつけて諦めたり、逃げたりして来ました。



逃げる事も時には大事だけど、


逃げ続けるのは、これまたしんどい。





だから、他人に支配される人生から抜け出したくなりました。


かと言って、誰かを振り回したり、誰かの人生を踏みにじって好き勝手に振る舞いたいというわけでもなくて。



そんな二極化思考をやめたいなと思うのです。




誰もが自分を大切にし、自分の人生に集中する事。


自分に優しく出来る人は、人にも優しく出来る余裕が生まれます。



余裕が出来れば、誰かを責めたり、誰かのせいにして逃げなくても、幸せに笑って生きていけるのではないかと思うのです。




優しい世界に、生きられますように。


誰もが皆、幸せを感じて生きられますように。