フーリングダイナーの、
リリスの唄って子守唄みたいな。
昨日発覚したばかりで
今のところまだ正常に
妊娠できてるかわからないけど、
妊娠してるとするなら
リリスに触れてからなんだよね。
子宮から出る低音ボイスでの
セリフや歌の中で
さぞかし気持ちよく着床したかな。
この動画の時すでに
お腹の中にはいるからね。
いつかのインスタライブで、
リリスに想いを馳せた。
わたしも子供を産んだことがあって、
今は一緒には住んでないけれど、
産み出してしまったものについては
ひそかに興味を持っている。
子供は自分の身体から
産み出した“現実”の象徴。
・
西洋占星術にも
“リリス”という位置がある。
月の軌道の中で、
地球から1番遠く離れた位置だっけ。
月はそもそも、人間の営みの基礎。
肉体だったり感情だったり。
地球に住むわたしたち人間を操る
1番太い糸を月とするなら、
それが地球から最も離れた時は
冷静な時なんだろな。
それでわたし、
テンションや体調、気分が
プラスでもマイナスでもない
最高に気持ちいい日が
一年に2日くらいあります。
その日が絶頂リリスの時なのかな。
確かに観測者な状態だ。
この視点で
いつも産んだ子供を
思ってる。
産み出しと観測はセットだし、
離れてるから余計な物事に
惑わされない。
これって子供だけじゃなくて、
いろんな物事にも言える。
・
さっき、
胎児に向かってうたってみた。
自分にも贈られてるようで、
涙を堪えきれなかった。
さあ、物語を始めよう。
この広い世界の片隅で。
さあ、物語を始めよう。
誰からも気づかれることなく。
なにかが生まれ始めている。
なにかが変わり始めている。
絶望に壊れるその先で
新しく生まれる物語。
・
・
・
この世の誰もが
子宮から生まれてきた。
子宮に宿ったときに
子宮から贈られた歌だとしたら、
辻褄が合うじゃない。
※母親の人格は関係ない、あくまで子宮の意志。
どんなに孤独になろうとも、
どんなに絶望しようとも、
誰かはあなたを必ず見ている。
神様でもない。
この世に生まれ落ちようと思った
あなたそのものの声なんだ。
それを神様というのかもしれないけど。
・
なにかにチャレンジする時、
おそらく全員が恐怖を感じる。
だから、慣れろとは言う。
でも、生まれる事を決めた時以上に
怖いことなんてこの世に存在しない。
・
わたしは、
わたしの歌声を
聴きたいって思う人が
たくさんいる未来を望んでます。