塩田妙玄さん関係の本は3冊目です。
今年愛犬が虹の橋へ渡り、毎日身体が半分もがれた様な苦しさで、ペットロス系の本を読み漁りました。こちらの本は亡くなってすぐ読む…というより、悲しさはまだ変わらなく辛いけど少し周りが見られる様になり、いろんな思いが錯綜する頃に読むとストンと納得させられる本だと思います。
この子がうちに12歳過ぎて来てくれた意味、15歳で癌で亡くなるという意味、なぜこんなに悲しい想いをするのか…といろんな思いが溢れ、結局何も手につかない状態でした。
でも、この本に救われたといいますか、少し前向きにこの子がうちに来てくれたことの意味がわかった気がします。
そうか。来るべくしてうちに来たんだ、と。
散々悲しくて泣いて泣いて、泣きつかれてこれからどうしようと思う方に、ぜひ!読んでほしいと思いました。
とても読みやすく、内容がすっと入ってくるので途中何度も泣いてなかなか進めませんでした(笑)
今はありがとう大好きだよと手を合わせる毎日です。
ペットたちは 死んでからが本領発揮! ―ゆるりん坊主とネコ如来の禅問答 単行本(ソフトカバー) – 2020/11/4
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うちの子の死に光を当てる新たな希望
五感であの子をキャッチする方法、一挙公開
高野山の僧侶、保護活動、カウンセラーの著者が綴る、死後生の生かしかた
「これからも よろしくね」
死は終わりではなくうちの子との新しい関係性のスタート。
うちの子の死からあなたの人生の本番が始まります。
私たちが人生や命、他者との関わり、心からの感謝や恩恵を本当に感じるのは、
うちの子の病気や死を通してだ。
うちの子の病気や死を体験して、私たちは様々なことを苦しみの中で泣きながら学び始める。
自分一人で生きているのではないということを、ただ愛するという幸せがあるということを。
あの子が生きているときには決して学べなかったことを、あの子の死を通して私たちは学んで
いくのだということを。
―本文より
目次――「ペットたちは死んでからが本領発揮!」
ごあいさつ
第1章私たち飼い主はあの世の目を持つ
第2章初めての子からは無知を学ぶ
第3章野生が教える命のサイクル
第4章スペシャルな子が導く人生の秘密
第5章〈私小説〉猫如来との禅問答
第6章うちの子たちはこの世にいる意味を教える
第7章怒りを愛に転換する世界へ
第8章五感で叶う「もう一度会いたい」
第9章死に光を当てるとき
あとがき
参考書籍
五感であの子をキャッチする方法、一挙公開
高野山の僧侶、保護活動、カウンセラーの著者が綴る、死後生の生かしかた
「これからも よろしくね」
死は終わりではなくうちの子との新しい関係性のスタート。
うちの子の死からあなたの人生の本番が始まります。
私たちが人生や命、他者との関わり、心からの感謝や恩恵を本当に感じるのは、
うちの子の病気や死を通してだ。
うちの子の病気や死を体験して、私たちは様々なことを苦しみの中で泣きながら学び始める。
自分一人で生きているのではないということを、ただ愛するという幸せがあるということを。
あの子が生きているときには決して学べなかったことを、あの子の死を通して私たちは学んで
いくのだということを。
―本文より
目次――「ペットたちは死んでからが本領発揮!」
ごあいさつ
第1章私たち飼い主はあの世の目を持つ
第2章初めての子からは無知を学ぶ
第3章野生が教える命のサイクル
第4章スペシャルな子が導く人生の秘密
第5章〈私小説〉猫如来との禅問答
第6章うちの子たちはこの世にいる意味を教える
第7章怒りを愛に転換する世界へ
第8章五感で叶う「もう一度会いたい」
第9章死に光を当てるとき
あとがき
参考書籍
-
本の長さ288ページ
-
言語日本語
-
出版社ハート出版
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発売日2020/11/4
-
ISBN-104802400934
-
ISBN-13978-4802400930
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出版社より
命の奇跡や愛する幸せを教えてくれた「うちの子」。ペットの病気や死を体験して、私たちは人から学べなかった多くのことを、苦しみの中で泣きながら学び始めるのです。「死は永遠の別れじゃない」――「生と死」は「光と闇」なのではないことを知ってほしいのです。
20歳くらいの、もみじばあちゃんと桜。猫が走り回れる広い敷地。フェンスには猫返しが付いています。
室内も猫ドアから出入り自由。好きな場所で過ごせます。
タンポポと桜が舞う中、三重苦(見えない、聞こえない、鼻も利かない)のピースの日向ぼっこ。
大きな腫瘍切除手術を3度も頑張ったコロ。猫とも仲良しで本当に良い犬でした。
寝たきりになったみんみんに寄り添う、施設のナイチンボーイかきね。
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
うちの子の死に光を当てる新たな希望。五感であの子をキャッチする方法一挙公開。高野山の僧侶、保護活動、カウンセラーの著者が綴る死後生の生かしかた。
著者について
高野山真言宗僧侶/心理カウンセラー
生理栄養アドバイザー/陰陽五行・算命師
前職はペットライター、東京愛犬専門学校講師、やくみつるアシスタント。
その後、心理カウンセリング、生理栄養学、陰陽五行算命学を学び、心・身体・運気など
の相談を受けるカウンセラーに転身。より深いご相談に対応できるよう出家。
飛騨千光寺・大下大圓師僧のもと得度。高野山・飛騨で修行し、現在高野山真言宗僧侶兼カウンセラー。
個人相談カウンセリング、心や身体などの各種講座、ペット供養などを受ける。
生理栄養アドバイザー/陰陽五行・算命師
前職はペットライター、東京愛犬専門学校講師、やくみつるアシスタント。
その後、心理カウンセリング、生理栄養学、陰陽五行算命学を学び、心・身体・運気など
の相談を受けるカウンセラーに転身。より深いご相談に対応できるよう出家。
飛騨千光寺・大下大圓師僧のもと得度。高野山・飛騨で修行し、現在高野山真言宗僧侶兼カウンセラー。
個人相談カウンセリング、心や身体などの各種講座、ペット供養などを受ける。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
塩田/妙玄
高野山真言宗僧侶/心理カウンセラー/生理栄養アドバイザー/陰陽五行・算命師前職はペットライター、東京愛犬専門学校講師、やくみつるアシスタント。その後、心理カウンセリング、生理栄養学、陰陽五行算命学を学び・身体・運気などの相談を受けるカウンセラーに転身。より深いご相談に対応できるよう出家。飛騨千光寺・大下大圓師僧のもと得度。高野山・飛騨で修行し、現在高野山真言宗僧侶兼カウンセラー。個人相談カウンセリング、心や身体などの各種講座、ペット供養などを受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高野山真言宗僧侶/心理カウンセラー/生理栄養アドバイザー/陰陽五行・算命師前職はペットライター、東京愛犬専門学校講師、やくみつるアシスタント。その後、心理カウンセリング、生理栄養学、陰陽五行算命学を学び・身体・運気などの相談を受けるカウンセラーに転身。より深いご相談に対応できるよう出家。飛騨千光寺・大下大圓師僧のもと得度。高野山・飛騨で修行し、現在高野山真言宗僧侶兼カウンセラー。個人相談カウンセリング、心や身体などの各種講座、ペット供養などを受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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2020年11月18日に日本でレビュー済み
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51人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年11月17日に日本でレビュー済み
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普段から妙玄さんのブログを拝見し、著書も読んでいます。
今年愛猫を11才で病気の為亡くしました。愛猫の死を受け入れきれない今の自分。
そんな私に元気と希望をくれた1冊です。
最初に飼ったペットのお役目から次のペットへの流れまで
読んでいてうなずくことばかりでした。
ペットの亡骸、お骨への思い入れについても書かれていて
全部読み終わって、初めて「あぁそういうことかぁ」と思う1冊です。
途中共感できない「???」な部分も出てきますが、それは後半部への伏線なのです。
読み始めたら一気に全部読むことをお勧めします。
愛猫から沢山のメッセージをもらっていることに改めて気づきました。
今年愛猫を11才で病気の為亡くしました。愛猫の死を受け入れきれない今の自分。
そんな私に元気と希望をくれた1冊です。
最初に飼ったペットのお役目から次のペットへの流れまで
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ペットの亡骸、お骨への思い入れについても書かれていて
全部読み終わって、初めて「あぁそういうことかぁ」と思う1冊です。
途中共感できない「???」な部分も出てきますが、それは後半部への伏線なのです。
読み始めたら一気に全部読むことをお勧めします。
愛猫から沢山のメッセージをもらっていることに改めて気づきました。
2020年12月28日に日本でレビュー済み
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待ちに待った新刊本!虹の橋通信をちょこっと読めたり、禅問答もあったり盛り沢山です。この御本が一番ペットロスの方にオススメです。前の二冊は私がペットロスの時に読んでたらキツいかなあと思いました。
仏画はぜひ作ってみて下さい!私はベッドの上に貼ってますが虹の橋の手前で愛鳥たち愛犬たくさんの知ってる動物、知らない動物たちが「待ってるよー!」と言ってくれてる素敵な夢を見ることが出来ましたから!御本で米津さんの素敵な歌を教えていただいたので私もペットロスの人に聴いてほしい歌があります。シンドウアツコさんの『love letter 』と『ふたり。』です。私はこの歌にかなり助けられました。良かったら聴いてみてくださいね。
マンガ(ペットの声が聞こえたら)ももちろんオススメです。私はマンガの方が号泣してしまう。
それと!三冊とも表紙が硬い気がします。表紙だけではじめは難しい本かと避けてました。次はもう少し柔らかい感じのピンクとかの表紙だといいなあ。
仏画はぜひ作ってみて下さい!私はベッドの上に貼ってますが虹の橋の手前で愛鳥たち愛犬たくさんの知ってる動物、知らない動物たちが「待ってるよー!」と言ってくれてる素敵な夢を見ることが出来ましたから!御本で米津さんの素敵な歌を教えていただいたので私もペットロスの人に聴いてほしい歌があります。シンドウアツコさんの『love letter 』と『ふたり。』です。私はこの歌にかなり助けられました。良かったら聴いてみてくださいね。
マンガ(ペットの声が聞こえたら)ももちろんオススメです。私はマンガの方が号泣してしまう。
それと!三冊とも表紙が硬い気がします。表紙だけではじめは難しい本かと避けてました。次はもう少し柔らかい感じのピンクとかの表紙だといいなあ。
2021年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
(本書の内容に一部具体的に触れます)
愛猫を長い闘病生活の末亡くし四十九日も過ぎても酷いペットロス、少しでも救いになる言葉や考え方を求めて購入しましたが、自分にとっては著者の持論が極端過ぎたり飛躍しすぎで逆に読後胸を掻きみしりたくなるような読後感でした。
「ペットは死して何か大きな人生目標を飼い主に示そうとしている」、といったことが繰り返し強調されますが、より大きな愛や視野を持った動物との関わり方として動物保護活動にそれを結びつけ過ぎ。自分は家族になってくれた唯一無二のうちの子の死が辛いのです。(動物保護活動する方々への敬意はありますが自分は自分の愛情のキャバも自覚しているので不特定多数の動物に愛や、尽力を分散させて接しようとは思いません。)
「亡骸は意味ない論/命は循環する論」、これも何度も出てきますが、本書では亡くなった田舎暮らしの猫さんが「(自分の遺体を)イノシシにでも食べさせて」と著者に語ります。
都市部で完全室内飼いのうちの猫の亡骸を庭に浅く埋めてカラスにあげよう」という発想は頭がどう狂ったとしても自分には持ち得ません。
「亡骸でも生前使っていた物でも全てが愛おしい」、そんな飼い主の心情については後の章でちゃんとフォローが入っていたのでまだ救いがあったものの、第一印象として「はぁ??」→もう少し読み進めて「あー、そういうことか…」→最後にやっぱり大きな「は!?なんなの一体??」…といった極端かつ強烈な著者の持論に振り回されただけで読む前より色々辛くなりました。
きついペットロスの渦中の方にはおすすめしません。
尚、最後に1つだけ、これは著者に問いたいです。
事故で若死したペット(例えば飼い主の投げたボールを追いかけて目の前で交通事故死)について、「長患いで苦しむことなく死ぬ直前まで元気一杯のその子は幸せで持って生まれた命を全うしました」とありますが、これ人間の幼児でも同じこと言います?
幼児の散歩の列にトラックが突っ込んできたら、「お友達と仲良く喋りながら苦しむことなく一瞬で寿命を遂げられたのです」と解釈なさるのでしょうか?
自分の「読まなきゃ良かった」気持ちににトドメをさした章でした。
そもそも、ペットロスについての本を読むことで少しでも辛さから脱却しようとした自分が間違っていました。
辛さと向き合い亡くなった子を偲び・泣き・でも語りかけ、時間に心を委ねるしかないという覚悟を改められたのだけは良かったです。
愛猫を長い闘病生活の末亡くし四十九日も過ぎても酷いペットロス、少しでも救いになる言葉や考え方を求めて購入しましたが、自分にとっては著者の持論が極端過ぎたり飛躍しすぎで逆に読後胸を掻きみしりたくなるような読後感でした。
「ペットは死して何か大きな人生目標を飼い主に示そうとしている」、といったことが繰り返し強調されますが、より大きな愛や視野を持った動物との関わり方として動物保護活動にそれを結びつけ過ぎ。自分は家族になってくれた唯一無二のうちの子の死が辛いのです。(動物保護活動する方々への敬意はありますが自分は自分の愛情のキャバも自覚しているので不特定多数の動物に愛や、尽力を分散させて接しようとは思いません。)
「亡骸は意味ない論/命は循環する論」、これも何度も出てきますが、本書では亡くなった田舎暮らしの猫さんが「(自分の遺体を)イノシシにでも食べさせて」と著者に語ります。
都市部で完全室内飼いのうちの猫の亡骸を庭に浅く埋めてカラスにあげよう」という発想は頭がどう狂ったとしても自分には持ち得ません。
「亡骸でも生前使っていた物でも全てが愛おしい」、そんな飼い主の心情については後の章でちゃんとフォローが入っていたのでまだ救いがあったものの、第一印象として「はぁ??」→もう少し読み進めて「あー、そういうことか…」→最後にやっぱり大きな「は!?なんなの一体??」…といった極端かつ強烈な著者の持論に振り回されただけで読む前より色々辛くなりました。
きついペットロスの渦中の方にはおすすめしません。
尚、最後に1つだけ、これは著者に問いたいです。
事故で若死したペット(例えば飼い主の投げたボールを追いかけて目の前で交通事故死)について、「長患いで苦しむことなく死ぬ直前まで元気一杯のその子は幸せで持って生まれた命を全うしました」とありますが、これ人間の幼児でも同じこと言います?
幼児の散歩の列にトラックが突っ込んできたら、「お友達と仲良く喋りながら苦しむことなく一瞬で寿命を遂げられたのです」と解釈なさるのでしょうか?
自分の「読まなきゃ良かった」気持ちににトドメをさした章でした。
そもそも、ペットロスについての本を読むことで少しでも辛さから脱却しようとした自分が間違っていました。
辛さと向き合い亡くなった子を偲び・泣き・でも語りかけ、時間に心を委ねるしかないという覚悟を改められたのだけは良かったです。
2021年4月7日に日本でレビュー済み
私も昨年愛猫を闘病の末に亡くしました。塩田妙玄さんの本や漫画が好きで、亡くした子を身近に感じたくてこの本を手に取りました。途中に虐待などひどい目にあった子たちの話などあって、そこはどうしても辛くて読めませんでした。どうにかして愛猫を身近に感じたいという思いは、読み終わってもあまり満たされませんでした。なんでだろう・・・。もっとあの子があの世でどうしてるとか、この世に遊びに来てるのかとか、そういうことが知りたかったからかな・・・。でも良いお話も少なくないので、ペットを亡くした方は一読されるとよいかも。