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最終更新日:2021/6/28
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新型コロナウイルスへの対応会社説明会はWeb、訪問型ともに少人数で開催します。また、社内にはアルコール消毒液を設置し、担当者はマスク着用にて対応いたします。○●○●○●○●○●○●○●○●○●○第一に目指すのは、未来にわたる農業生産の発展です。当社は大阪市中央卸売市場内にあります。青果物流通のターミナルとしてみなさんの食卓を彩る野菜や果物を取扱い生産者と消費者をつなぐ役割を担っています。社会貢献度が高くやりがいと活気のある職場です。
物流に興味があり入社しました。商品がどう流れていくのか、全体が見える面白さがありますね。商談はなかなか難しいですが、自分の力で売れたときは嬉しいです(近藤)
みなさんこんにちは。いきなりですが、クイズです。 クリスマスシーズンによく見かける〈いちご〉の本当の旬はいつでしょう?答えはメッセージの最後に。 私は現在、蔬菜(そさい)部に所属しています。蔬菜とは野菜のこと。北海道から沖縄まで、日本全国で収穫された野菜・果物が毎日、農協や出荷組合などを経由して大阪市東部卸売市場に集められます。その野菜や果物を仲卸業者さんに販売するのが私たち。こうして仲卸業者さんからスーパーマーケットや百貨店などに商品が卸され、みなさんの食卓に青果物がならぶのです。 卸売市場に入荷した時点では、商品に値段はついていません。そこで大事なのが価格。「旬だから」「入荷数が少ないから」という単純な理由ではなく、天候、産地、市場ニーズなど多様な条件を考慮しなければなりません。先輩はものすごくたくさんの情報を持っていて、「今週の天気はこうだから、1週間後にはこうなる」と多角的に判断し、価格を決定していきます。仲卸業者さんとのやりとりは頭脳戦ともいえるもので、一瞬の判断が売れゆきに響くだけに責任重大。その分やりがいも大きい仕事です。将来は先輩のように活躍してみたいですね。 少しずつですが、その商談を任されることも増えてきました。ベテランの仲卸業者さんに売るのは簡単ではありませんが、「いつも頑張ってるね!いい情報をありがとう」と言ってくださることもあり、やる気が湧いてきます。 東果大阪に入社したのは、物流の中でも中間地点を担う仕事に興味を持ったから。高い視点から物流全体を見渡すことができるのは卸売市場ならではです。ところでクイズの正解、わかりましたか?〈いちご〉の旬は4~5月。仕事を通して産地による違いや旬にも詳しくなれますよ。また、当社は大阪府や大阪市と協力し、「なにわの伝統野菜」の普及にも取り組んでいます。大阪では古くから野菜が栽培され、「地場もん」として江戸時代から親しまれてきました。しかし、生産者は減少傾向にあります。私たちが一つでも多くの農産物を販売することで、大阪や全国の農業の活性化に貢献できればと思っています。 【近藤 誠二/2017年入社 近畿大学経済学部卒業】
1964年(昭和39年)11月大阪市中央卸売市場東部市場の開場にともない誕生し、以来約50年、青果物流通の拠点として実績と伝統を築きあげてきました。生産者と消費者を太い絆で結び、生産者と消費者の利益を守り、効率的な流通、安定した取引を推進しています。常に、新鮮な青果物が、公正な価格で、必要な場所に届き、市民の食文化の向上、より豊かで充実した食生活を支える要となるよう取り組んでいます。