名古屋駅近くに新たなイオンモールがオープン　オフィスフロアにプラネタリウムも備える6階建て- 名古屋テレビ【メ～テレ】

　名古屋駅からおよそ1キロの場所に新たな大型商業施設がオープンしました。最先端のプラネタリウムに、医療機関や大学のキャンパスも併設された新しいカタチの商業施設です。

　27日にグランドオープンしたのは「イオンモール名古屋ノリタケガーデン」です。

　名古屋駅から北におよそ1キロ。徒歩12分の場所にあります。

「商業施設の枠組みを超えて、イオンモールならではの価値が何かを、自分たちがライフデザインプロデューサーとしてしっかり考えて提供していきたい」（イオンモール　岩村康次社長）

イオンモール名古屋ノリタケガーデン

商業施設とオフィスを一体化

　6階建ての複合施設となり、1階から3階は商業フロア、4階から6階がオフィスフロアに。

　商業施設とオフィスの一体化はイオンモールとしては初の事業形態で、名駅に近い立地からビジネス需要が見込めるとの狙いです。

「思っていたよりだいぶ大きい。すごく綺麗です」（訪れた人）

「地元の企業がたくさん入っていて、名古屋初出店の店があるので今から楽しみにしています」（訪れた人）

ＬＥＤシステムを使ったプラネタリウム

　商業フロアには、東京で人気のパンの店「ザシティベーカリー」や、モチモチ食感のクレープ生地と季節のフルーツが楽しめる大阪で人気のクレープ店など、東海地方初出店の41店舗を含むおよそ150の専門店が出店しています。

　注目はグルメ以外にも。日本初のＬＥＤシステムを使ったプラネタリウムも登場。

　さらに、イオンモールで買い物をしている途中で、気軽に立ち寄れる場所に医療機関などが入っています。

イオンモール名古屋ノリタケガーデン

家族連れ以外も見込む

　3階にはヨガスタジオや献血ルームなど、健康に関する店舗がならびます。診療科目が20に及ぶ予定の総合医療センターも備えます。

　およそ40の貸し会議室があるオフィスフロアは、名古屋外国語大学のサテライトキャンパスも入っています。

イオンモール名古屋ノリタケガーデン

　「(プレオープンでは)ご夫婦だけとか、スーツ姿の方とか仕事帰りの人たちとか非常に多い。明らかにいままでのイオンモールとは違う」（イオンモール　岩村康次社長）

　”家族連れ”だけではない新たなイオンモールに注目です。

名古屋駅近くに新たなイオンモールがオープン オフィスフロアにプラネタリウムも備える6階建て

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