アイデアピッチコンテスト2021 Idea pitch contest 2021
Tongaliアイデアピッチコンテスト概要
東海地区(愛知県・岐阜県・三重県・静岡県)の大学および大阪大学・熊本大学*の学部生・大学院生・ポストドクターを対象として、自らが温めているアイデアや解決したい課題などを発表し、実現を目指すマインドの醸成を目的としたコンテストを開催します。
起業を目指すものから、企業とタイアップした新事業、社会貢献、学生イベントなど、おもしろいアイデアならなんでもOK!
審査員より評価されたチームには活動支援金を支給し、アイデアの実現をサポートします。また「Tongaliスクール:School III」の受講を経て、確度の高い事業計画に仕上げることを目指します。
* 東海地区の起業家育成の拠点であるTongaliプロジェクトは文部科学省平成29年度次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT)に採択され、東海地区の他の大学や大阪大学・熊本大学といった連携大学とともに活動しています。
開催スケジュール
エントリー
応募受付期間
2021年9月6日(月)~10月28日(木)
応募資格
東海地区(愛知県・岐阜県・三重県・静岡県)の大学および大阪大学・熊本大学の学部生・大学院生・ポストドクターが代表者で構成されるチームまたは個人であること。※中高生も応募可
応募方法
本ページ下部のエントリーフォームよりお申し込みください。
留意点
- 1代表者につき1プランのみの応募とします。ただし、ひとつのチームの代表者が別のチームメンバーになることは可能です。
- 申請代表者が応募資格を満たせば、他のメンバーは学生・社会人を問いません。
- 本コンテストに応募したアイデアの著作権侵害等については応募者の責任とし、Tongaliプロジェクトは関与しません。
- 公序良俗の観点から適当でないと判断されたプランの評価は行いません。
- 10月30日(土)の予選会にはエントリーした全チームに参加いただきます。3分間のプレゼンテーションをご準備ください。また、予選会に対面参加の場合はPCをご持参ください。PCを用意できない場合は事前にTongaliプロジェクト事務局にご相談ください。
- 予選を通過したチームには申請書を作成いただきます。申請書の提出をもって、11月13日(土)の本選への出場が確定します。
予選会
2021年10月30日(土) 13:00~18:00
※ 予選会はアイデアピッチコンテスト出場チームと予選会審査員のみで実施し、一般の聴講は受け付けておりませんのでご了承ください。
実施場所・方法
- 名古屋大学 東山キャンパス ナショナル・イノベーション・コンプレックス(NIC)にて対面で開催 [地図]
- 希望者はウェブ会議システムZoomによるオンライン参加が可能
発表方法
アイデアに関する3分間のプレゼンテーションを行った後、予選審査員より5分間の質問時間を設けます。
※ エントリー数により、発表時間・質疑応答時間は変更の可能性があります。
※ 予選会会場にて対面参加の場合はPCをご持参ください。PCを用意できない場合は事前にTongaliプロジェクト事務局にご相談ください。
審査項目
プレゼンテーション・質疑応答を評価します。
- わくわく感: アイデアに魅力やおもしろさがあるか
- 新規性・独創性: アイデアに特徴や競争力があるか
- 市場性・将来性: 世の中に明確なニーズ・需要があり、将来の発展も見込まれるか
- 意欲・熱意: アイデアにかける熱意や思いが伝わってくるか
- プレゼンテーション: 話術・資料作成・質疑応答が巧みかつ明瞭であるか
予選審査員 ※ 氏名五十音順、敬称略
デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社 スタートアップ事業部 東海オフィスリーダー | 篠原 佑太郎 |
大手自動車会社 新規事業部署 グループ長 | 西澤 祐輔 |
一般社団法人世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター Project Lead, IoT & Urban Transformation | 平山 雄太 |
EY新日本有限責任監査法人 名古屋事務所/名古屋企業成長サポートセンター | 松葉 由紀子 |
プレ・ステーションAi 統括マネージャー | 山本 有里 |
名古屋大学 イノベーション戦略室 特任教授 | 田中 裕章 |
結果発表
予選会実施後、メールで結果をお知らせします。
予選を通過したチームには申請書を作成いただきます。申請書の提出をもって、11月13日(土)の本選への出場が確定します。
コンテスト本選
実施方法
アイデアに関する3分間のプレゼンテーションを行った後、審査員より5分間の質問時間を設けます。
完全オンライン開催となった場合は、学生には事前に3分の発表動画を提出してもらい、当日はオンラインにて参加し質疑応答の対応をする。
※ 参加チーム数により、プレゼンテーション時間が変更される可能性があります
審査項目
申請書・プレゼンテーション・質疑応答を評価します。
- わくわく感: アイデアに魅力やおもしろさがあるか
- 新規性・独創性: アイデアに特徴や競争力があるか
- 市場性・将来性: 世の中に明確なニーズ・需要があり、将来の発展も見込まれるか
- 意欲・熱意: アイデアにかける熱意や思いが伝わってくるか
- プレゼンテーション: 話術・資料作成・質疑応答が巧みかつ明瞭であるか
本選審査員 ※ 審査員氏名 五十音順、敬称略
審査員長 | 名古屋大学 学術研究・産官学連携推進本部 本部長 | 佐宗 章弘 |
審査員 | 早稲田大学 商学部 講師 | Agata Kapturkiewicz |
一般社団法人やさしいビジネスラボ 代表/APS 学長 経営学者/YouTuber | 中川 功一 | |
日本ベンチャーキャピタル株式会社 ベンチャーキャピタリスト | 中村 篤史 | |
株式会社電通 電通若者研究部 コンサルタント/プランナー | 西井 美保子 | |
株式会社ファミリア 取締役執行役員 | 林 良一 |
賞
Tongali賞
総合審査の上位5チームについては下記の支援を実施
- 活動支援金(各チーム10万円)
- アイデアの事業化を学ぶ「Tongaliスクール:School III」
サポーター賞
- 協賛企業・団体様より副賞を提供
海外チャレンジ賞(今後の新型コロナウィルスの感染状況により変更や中止となる場合があります)
- 3月に実施する海外研修への参加1チーム
オーディエンス賞
- 視聴者からの投票で獲得票数の多いチームを1チーム選定
受賞チームへの特記事項
受賞後のサポート
受賞チームには下記のサポートを提供します。
- 活動支援金を活用したプロトタイプの作成やアイデアの事業化に関する「Tongaliスクール:School III」を経て実践に取り組む
- 2022年2月開催予定のDemoDayにて、事業化に向けての進捗報告や今後の展開を含めたデモを産業界に向けて行う
- 事業化に向けて本格的にチャレンジする学生は、ビジネスプランコンテストを目標に活動を継続し、その他外部のコンテスト等にもチャレンジしてブラッシュアップを続ける
活動支援金について
活動支援金の交付に先立ち「活動支援金の使用にあたっての誓約書」を提出する必要があります。
活動支援金は起業活動のための資金として有効に活用し、成果報告書および会計報告書の提出をもって精算します。
活動支援金の用途は以下を想定しています。この他に使用する場合は、事前にTongaliプロジェクト事務局までご相談ください。
- 調査費
- 広告宣伝費・広報経費
- 消耗品費・通信運搬費・賃借料・旅費・光熱水道費・印刷製品費・資料購入費
- 創業に必要な機械設備・工具器具類等の購入・修繕に要する経費
- プログラムの使用権取得に要する経費
- 事業促進に必要な原材料費
- 外注加工費
以下に該当した場合は、活動支援金の一部または全額の返還を求めることがあります。
- 学籍を失ったとき。
- 所属する大学の賞罰規定により懲戒処分を受けたとき。
- 起業活動に関する報告義務(成果報告書、会計報告書の提出)が履行されないとき。
- 傷病その他の事由により起業活動を中断したとき。
- その他、活動支援金の趣旨に著しく反すると判断したとき。
主催 Tongaliプロジェクト
問い合わせ 名古屋大学 Tongaliプロジェクト事務局
名古屋大学 東山キャンパス ナショナル・イノベーション・コンプレックス 3階 311号室
tel. 052-747-6490
※コロナ禍の影響によりスタッフがテレワーク主体で業務を行っているため、お電話よりもメールフォームからのお問い合わせの方が確実に対応できます