明電ケミカル(株)

■当社は(株)明電舎の子会社で、1951年(昭和26年)11月に電気絶縁材料、モールド絶縁成型品の製造、販売を始め、電子関連分野の他、製品群の充実、多角化を行ってまいりました。

■モールド絶縁成型品では、電力会社向けの変成器類、開閉機器用のモールド製品類、医療器用高圧電源、電鉄軌道用のインピーダンスボンドを主力製品に、又、絶縁材料では環境問題に対応した低臭ワニスなどの特長ある製品を展開しております。

■電気絶縁の分野以外では、震災対応として従来のガラス製に替る「防煙たれ壁シート」の製造販売に取り組んでおります。

■環境、資源、エネルギー、PLなどの21世紀の課題の解決に微力ながら貢献することをモットーとしています。

■2018年(平成30年)に明電セラミックス(株)を吸収合併しました。
従来の絶縁モールドとセラミックとの融合新製品に取り組み、事業拡大を目指しています。

• 1951年
  • 品川区東大崎において電気絶縁用ワニス製造工場として創業、
    同年11月資本金250万円にて、ユニオンワニス(株)設立
• 1954年
  • 電気絶縁材料の製造について政府研究補助金を受ける
• 1965年
  • 配電盤用変成器製造開始
• 1967年
  • 相模工場（神奈川県綾瀬市）を建設し、操業開始
• 1978年
  • 神奈川県労働基準局より、作業環境測定機関（有機溶剤）として認可（登録14-33）
• 1981年
  • 社名をユニオン化成(株)に変更
• 1986年
  • 沼津工場を建設（現、沼津事業所）
• 1992年
  • 社名を明電ケミカル(株)に変更
• 1998年
  • 沼津事業所ISO14001認証取得
• 2000年
  • 明電セラミックス(株)が（株）明電舎の社内ベンチャー制度により設立
• 2002年
  • ISO9001:2000認証取得
• 2003年
  • 本社事務所を移転（沼津市東間門字上中溝515）
• 2012年
  • 相模事業所、東京営業所 ISO14001認証取得
• 2015年
  • 沼津事業所OHSAS18001:2007認証取得）
• 2018年
  • 明電セラミックス(株)を吸収合併（2018年7月1日付）