興栄工業(株)

◇鉄道関連の工事を手掛けるプロ集団

1969年に誕生した当社は、横浜に本社を置く管工事のプロフェッショナル集団です。主なクライアントは、JR東日本とその関連会社。これまで、鉄道に関わる施設の新設工事やリニューアル工事を数多く手掛けてきました。最近オープンした横浜駅の大型商業施設の管工事を担当したのも私たちです。日常生活に不可欠な鉄道に関わるインフラを作って守ることが当社のミッションであり、その遂行によって人々に安全で快適な暮らしをお届けしていることを誇りに思っています。

「お客さまの期待にそれ以上の成果で応えたい」と願いながらビジネスにまい進してきた私たちですが、コロナ禍を経験して新たな思いが湧き上がってきました。それは、「どんな時代にも通用する優秀な人材を育てたい」という思いです。当社の宝とも言うべきノウハウを、人材育成、ひいては社会発展のために生かしたいと考えたのです。今回、初めて新卒採用を行うのもその一環。真っ白な状態の新卒一期生を迎え入れ、じっくり大切に育てていきます。ピンチはチャンス。世の中の状況を成長の糧として、私たちと一緒に大きく飛躍しましょう！
＜山本 毅一郎／代表取締役社長＞

◇年齢や社歴に関係なく活躍できる

20代前半に未経験で中途入社して、今年で7年目。施工管理士としてのキャリアは当社で一から築きました。当社でのやりがいは、多くの人々が利用する街の重要施設の工事を手掛けられること。責任が伴う仕事だけに、予定どおりに工事が進み、無事に完工日を迎えたときには大きな達成感があります。また、工事内容は一つひとつ異なるため、「こうすれば必ず成功する」といったマニュアルはありません。施工管理士としての経験やカンを生かし、自分ならではの成功法を見つけていく面白さがあるのです。だからこそ、仕事ぶりがお客さまに評価されて「次もぜひお願いします」と言われたときには、この上ない喜びを感じます。　

当社は社長が若く、若手も多く活躍している会社です。年齢や社歴に関係なく成果を評価してもらえるのがうれしいですね。実際、入社して7年目の私も重要なポジションを任せられています。成長や活躍のキーポイントは、「仕事に前向きに取り組めるかどうか」。失敗も成長の糧ととらえ、がむしゃらに仕事に取り組む人にこそ、明るい未来が開けると思います。
＜梶浦 祐／施工管理士＞