聖徳太子の未来記

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日本の古典文学である「太平記」(1318年からの

南北朝時代が舞台)には聖徳太子が書いた予言書

とされる「未来記」の一節が登場します。

「聖徳太子未来記」:

(1) 人王・九十五代〜九十六代に当たり、

        天下一たび乱れて主安からず。
(2) この時、東魚来たりて四海を呑む。
(3) 日、西天に没する三百七十余日、

        西鳥来たりて東魚を食う。
(4) そののち、海内一に帰すること三年。
        ミコウ(猿の意味)のごときもの、天下を

        かすむること三十余年、大凶変じて

        一元に帰すなり。


(1)

・人王=人が選挙で選んだ王。

天皇では無いのです。
「 95代・野田総理大臣〜96代・安倍総理大臣

の時代に当たり、日本の天下が乱れ始め、
主である天皇も安定しないことが始まるであろう 」

(2)
「この時に、東魚(アジアの東の巨大国家)が

東シナ海・南シナ海、オーストラリアの南半球の海、

ヨーロッパ・地中海の4つの海を呑み込むであろう」

(3)

・日=日本を意味する。 

西天=日本の西の海=東シナ海 ・西鳥=アメリカ
「日本の東シナ海は、1年間にわたりXXXX。
西鳥には、1年間(370日間)の交渉と様子を

見られる。西鳥は1年後に飛来し、東魚を食べる」

(4)
「その後に3年間の闘争を懸けて、すべての4海が

西鳥により平和に統一されるであろう。
考えて見れば、日本がミコウのような存在に天下を

左右される時代が30年間以上(昭和・平成〜)も

続いたものだ。 大変な大凶を経験するが、

すべては一元(平和と安定)に戻されるから安心

しなさい」 (以上)

問題は、3年間がいつなのか?

* 2019年
* 2021年
* その前に、東シナ海の1年間(370日間)が

      有るわけです。

今の世界情勢を見ますと、2018年〜の近海を

静観しましょう。
驚くべきは、「人王・九十五代〜九十六代」とは、

ズバリと今の時代であり、政治の推移と合致します。

96代は、非常に重大な大国難に対処されることに

成ります。
必死な妨害が既に始まっております。
日本が無事に、聖徳太子の予言の通りに

大凶変じて一元に帰すなり

を本当に見ることが出来るのか?

冷静に見て行きましょう。

 

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