THE BELL

2020年/日本語/日本/16分

解説

新型コロナ蔓延危機の中で困窮するホテル業界を救うプロジェクトとして笑って泣ける作品を制作致しました。どんな時代になっても諦めず、人々が楽しめるものを創り続けよう!という自戒を込めて。

あらすじ

ホテルマンショウタが出会う不思議な人々と奇妙な出来事のコメディ風ドラマ。憧れのホテルマンにやっとなれたショウタだが、彼にはこのホテルの前で母親に置き去りにされた過去があった。彼は不思議な老人に導かれ過去の自分と出会う。

映画祭参加経歴/表彰

中国MovieZone短編映画祭2021 オンライン上映(中国内のみ)
カンヌ短編映画祭(フランス)入選オンライン上映チケット制
立川名画座通り映画祭2021 グランプリ受賞
ダマー国際映画祭 上映予定

監督


恵水流生
1986年生まれ
2008年株式会社emir heart設立
2019年映画『The Cross』エグゼクティブプロデューサー
2020年映画『ある母』エグゼクティブプロデューサー、『冬の光たち』『記憶のない男』監督、『THE BELL』プロデューサーと監督
2021年『ある母』と『THE BELL』ダマー国際映画祭入選、『牙の曲線』『狐の嫁入り』で監督

スタッフ&キャスト

監督/プロデューサー 恵水流生
脚本 板橋知也
出演 中嶌大輔、しゅはまはるみ、土井康平、広瀬慎一
スタッフ 今井哲郎(撮影・照明)
竹内勝一郎、村上裕亮(録音)
板橋知也(編集)
貴志友美子(制作・衣装・小道具)
香坂寛子、麻里暁代(ヘアメイク)

上映スケジュール 9/16-9/20

Director’s Voice

1.映画制作をはじめたきっかけは?

元々私はファッションデザイナーの仕事をしておりまして、洋服のインスピレーションのため毎日映画を観て過ごしていました。そのうちに映画や舞台、オペラなどの衣装をつくるようになり、いつの間にか映画自体を創るようになっていきました。とにかく映画が大好きなことから映画監督を一番リスペクトしており、畏れ多くも自分がやってみようとは想いもしませんでしたが。経験を重ねるうちに自然に頼まれるようになり監督をするようになりました。

2.影響を受けた作品や監督は?

映画が好きで毎月沢山の映画を観ます。特別影響を受けた監督はいませんが、観た作品全てが糧になっていると思います。

3.本作の制作動機、インスピレーションは何でしたか?

新型コロナ蔓延危機の中で、ホテル業界を救うプロジェクトとして企画しました。ホテルを舞台に、できるだけ多くの人を惹きつけるコメディ要素を盛り込んだ短編ドラマ形式の映画としました。

4.本作ではどんな困難に直面し、それをどう乗り越えましたか?

新型コロナウィルスが蔓延している中での撮影ということで、感染対策には気を使いました。ホテル内でのシーンが多いのでスタッフの人数が多くならないよう、ホテル業務に支障が出ない撮影場所の確保など考えました。

5.本映画祭への応募動機と選出された心境は?

海外で映画関係者と話しをする機会が多いのですが、日本の映画祭の中でゆうばり国際映画祭は特に評判のいい映画祭です。私自身も昔から存じ上げており、どうしても応募しようと決めていた映画祭です。入選できましたことをとても嬉しく思います。

6.ご覧になる皆さんへメッセージを

主人公ショウタは映画が大好きで、ひとりでいる時はいつも映画を観てその中のキャラクター達に救われてきました。この作品は様々な映画へのオマージュが散りばめられていますので是非探してみてください。コロナ禍のこんな時こそみんなが観て楽しめる作品をとホテルのオーナーさんと話し合って創った作品になります。東京の渋谷に現存するホテルが舞台です。とっても可愛く愛らしい素敵なホテルなので是非訪れてみてください。