
ハロウィンの装飾を目にする機会が増えてきました。イベントやパーティーなどで、少しの間だけタトゥー(入れ墨)を楽しみたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アート系ウェブログ「Charlotte Is Not My Name」では、トレーシングぺーパーやアイライナーなどを用いて、下絵を肌に転写させるという方法を紹介しています。お好きなデザインを本物のタトゥーのようにペイントすることができます。おおまかな手順は、以下にて。
- 図案の上にトレーシングぺーパーを重ね、鉛筆で線をなぞって写す(下絵をトレーシングペーパーに描く)。
- 写し終わったら、トレーシングぺーパーの不要な部分を切り取る。
- アルコール(消毒液)を使って、タトゥーをしたい肌をきれいに拭く。
- 写した面を下にしてトレーシングペーパーを乗せ、肌に転写させる。肌によくなじむよう、圧力をかけるように、濡れた布の上から手のひらで押さえるのがコツ。
- 肌にタトゥー部分が付いているかを確認してから、トレーシングペーパーをゆっくりとはがす。
- 肌に写しとった線をアイライナーでなぞり、少量のタルカムパウダー(ベビーパウダー)をふりかける。パウダーをのせることで、にじみ防止効果も。
- 余分な粉を払い落とし、防水タイプの液状包帯をまんべんなくスプレーする。乾くまでしばし待つ。
なるほど。液体包帯の薄い透明な被膜がタトゥー表面を覆い、外部の刺激から守ってくれるというわけですね。ネタ元によれば、3日~4日間は持つとのこと。シールよりも手間がかかりますが、自分だけのオリジナルデザインを試してみたいなら、トライしてみる価値があるかも。
Temporary Tattoos Tutorial | Charlotte Is Not My Name via B for Bel
David Galloway(原文/抄訳:kiki)