店舗について

表参道と渋谷の中間、近くには国連大学、國學院大學、青山学院大学。国連大学はよくバザールなんかをやってるイメージですね。
このあたりは夜はバー、昼はカフェを営むお店が多く、どこも立地に見合ったお洒落な店構え。お値段もそれなりです( ﾟДﾟ)
それだけに以前の【木と土と水と】や、【INITIAL】などもそんな感じですね。

ぱへについて

爽やかで可愛らしい色味が目立つこちらのぱへ(*‘∀‘)
（公式FB曰く）去年もあったパフェをリニューアルされての再登場ということですが、以前のものを知らないので残念ながら食べ比べはできず……。

皮を残して刻んだ林檎、何かの若芽（なにかて）がお花畑みたいでカワイイ！
メインのタルタタンは表面をパリパリと香ばしいキャラメルでコーティングされたもの。スプーンを入れると抵抗感なくサクッと掬えますが、口に運ぶキャラメリゼの食感はしっかりと！
カラメルを割るとトロッ……トロの林檎タルトがじゅわっと溢れて絶品の甘さ(*'▽')　これ単体でお持ち帰りしたい……くらい美味しい！

タルトタタンの上に鎮座するのは真っ白な酒粕のアイス。これがまたふわ～っ……とお酒のい～い香り……。喉奥がぽっと熱くなり、鼻腔にお酒の香りがふわぁと抜けていっていい気分。
酒粕のアイスってなかなか聞きませんが、甘酒と麹を混ぜてマイルドにしたような感じかな？　夜はバーを営むお店ならではの、といった感じですね！

色味と”林檎タルト”の語感に可愛らしさを覚える一方で、一口でしっかり「子供じゃないのよ」と、大人としての魅力をアピールしてくる感じ。
酒粕アイスの上にはなんと貴重な白トリュフ！
普通のトリュフと比べて香りが豊かなんだとか。味は……味はない！
香りも……香りもそんなない！少しチーズのような香りがしたかな？

グラスの底は浅め。タルトタタンの下、ミルクジェラートと林檎ゼリーもきちんと美味しいのが嬉しいところ！
その下にはカリカリと楽しい食感の松の実。
いわゆる松ぼっくりから採れる木の実ですが、これがクルミのような軽い甘さを香ばしさでクセになる。ちなみに他のパフェでは柿の種（亀田製菓）を使っているとかで、面白いですね(^^)/

季節によってパフェの内容も変わるとのこと。次はいちごかな？ お見送りしてくださった美人の店員さんに尋ねたところ「次は洋梨とかかも？。いちごは一月以降ですね。EMMEはいちごにはこだわっていますので( ｀ー´)ノ」とのこと。
またすぐにでも再訪したいですねー！！

• 味　　：★★★★★☆☆
• コスパ：★★★☆☆☆☆
• 外見　：★★★★★☆☆
• コメント：表参道らへんはお洒落なパフェのお店が多め。銀座や日比谷が気になる近頃です。