ボクラのカケラ .07 "Panicook(パニクック)"。
ボクラのカケラ .07 "Panicook(パニクック)"。
マウスをクリックしたら、キャベツが繊切りされたら面白いかも・・・という、 くだらない(笑)アイディアが発端で企画したゲーム。
QUIZ GAME"LIPS"のミニゲームを考えているときに思いつき、
http://mjkozou.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/03_super_quiz_g_208f.html
当時のデザイナーさんと盛り上がって、勢いで企画をまとめました。
キャッチコピーは「新感覚お料理ゲーム」だったかなぁ。(笑)
ゲームをしているうちに、 レシピや料理に関する知識が身に付く・・・のを狙って作りました。
料理に関する監修、レシピ協力は、ファミリークッキングスクールの浜内千波先生。
よく、テレビに御出演されている、アノ先生です。
ホント、全面的に御協力いただき、助かりました。
そして、いろいろと勉強になりました。
今だったら、お忙しいでしょうから、 当時のように御協力いただくのは無理だっただろうなぁ。
ますますお元気で、御活躍の様子。流石です。
パッケージでおわかりのとおり、 タレントの大澄賢也氏に御出演いただきました。
題材が地味なので、タレントパワーに御協力いただこうとして。
何故、大澄賢也氏?
いろんな人が候補だったんです。
今、バラエティ番組で活躍しているアノ人とか、 映画で活躍中のアノ人とか。
当時、"セイシュンの食卓 "という番組で、 踊りながら料理を作るってのが、
話題になっていたのが決め手だったのかなぁ。(記憶がアヤフヤ)
ノリノリで、イヤな顔ひとつせず、 全てのリクエストに応えていただいたのが印象に残っています。
異色な(笑)ゲームだったにも関わらず、Windows95、CD-ROMブームに乗って、 それなりに売れたんですよ。
その後、PlayStationの「俺の料理」をはじめ、 料理を題材にしたゲームがいろいろ出ましたが、 元祖はコレですよ。ホント。(笑)
※1枚目の写真、左側が8,299円(ぱ・に・くっ・く)で発売した初版。
右側が後に5,550円で再販した廉価版。(内容は一緒)
M.J.KOZOU
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