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最終更新日:2021/9/30
【New】スピード選考を実施中 内々定までの所要日数:2週間以内朝日鉄工の採用ページへようこそ。2022年度卒の新卒採用を開始いたしました。
さらなる資格取得でいっそうのキャリアップを目指したいと中川さん(上) まずは誤解のない意思疎通を図るために伝え方を大事にしていると藤井さん(下)
■当社の強みはお客様からの信頼と技術力の高さです。私は入社から約7年、工務部で施工管理を担当してきました。プラントの新設や保守、点検のスケジュールや人員配置を考え、必要な機械や部材を発注し、作業現場では安全や進捗の管理などを行っています。業務を行う上で意識しているのは、会社のモットーでもある「お客様の信頼に応える」ということです。 現場では作業員に安全を優先に作業をしてもらっていますが、そのうえで正確で質の高い仕事をなるべく短い期間で終えられるようにしています。また、創業以来さまざまなお客様のご要望に対応してきた当社製品の全てがオーダーメイド。そんな当社だからこそ、プラント設備に関して、お客様からご相談を受けることも多々あります。「この短期間で補修してくれてありがとう」「朝日鉄工さんに相談すれば、どの設備にも対応してくれるから助かるよ」とありがたい言葉をいただくことが多く、やりがいと仕事に対する誇りを肌身に感じる瞬間です。 施工管理者として、さらに資格を取るなど、これからも多くを学び、信頼を積み重ねていきたいと考えています。(2013年入社/主任/中川健太郎)■伝え方の大切さや達成感を味わいながら日々学んでいます。 入社から約1年、工務部で施工管理見習いとして業務にあたっています。製造・建設業とは無縁で何も知らなかった私に、ベテラン社員をはじめ、部署は違っても声をかけてくれる先輩や、やり方を教えて下さる方も多く、少しずつですが、できることも増えてきました。 施工管理者は、「自ら作る」ではなく、「作ってもらう」立場です。そのため、伝え方によっては誤解を与えてしまい、製品の仕上がりに影響してきます。 3カ月前に、初めて大型タンクの外注担当を任されました。お客様や外注先企業とのやりとりは、社内とは違った緊張感があり、電話やメール、打合わせなど、意思のずれが起きないような伝え方を一層心がけました。無事タンクが現場に設置され工事が完了したときの安堵感と達成感は大きく、これから働いていく上での自信に繋がりました。 この仕事はたくさんの人の力を借りる為、お礼や感謝の気持ちを相手にきちんと伝えるなどコミュニケーションは欠かせません。先輩方がどのような伝え方をしているか、見て、聞いて、誰からも信頼される施工管理者を目指します(2019年入社/藤井秀彰)
当社は1948年(昭和23年)に創業して以来、王子製紙様や日本製紙様など大手製紙会社を中心に、工場内のプラントの設置・保守・修理などを行ってきました。たとえば、港に荷降ろしされた木材チップ(紙の原料)を工場まで運ぶコンベアや、チップを紙にするための工程の一環として煮たり濾したりする設備など各所に設置したプラントは多種多様で、その技術やノウハウは一朝一夕に得られるものではありません。 また、製紙工場の近隣を中心として国内6カ所に営業所を構え、緊急の要請にも対応できるようにしています。万が一、紙の供給が滞れば、その影響はあまりにも大きくなるためです。 さらに安全性の確保や人材育成にも力を注いでいます。数年前には安全を管理するための専属の部署を設けました。当社規模の企業では珍しいのではないでしょうか。 安全靴や安全帯、ヘルメットをはじめとする防災グッズの精査も欠かせませんし、毎朝のミーティングなどを通じて事故や熱中症などの防止を呼びかけています。さらに、現場では3人1組での作業を義務づけています。たとえ1人が現場を離れても、残る2人1組で安全を確認しながら作業ができるようにしているのです。 人材育成としては、主にOJTを通じて技術を身に付けてもらっていますが、先だっては熊本の工場で比較的規模の大きな機械整備が行われるタイミングに合わせ、本来必要となる人員の倍近くのスタッフを派遣し、若い人に機械の構造を実地で見てもらえる機会を設けたりもしました。短期的に考えればコストの増加になりますが、人材育成こそ将来へ向けての投資であると考えています。