資本主義と民主主義について知らなければならない理由とは?
こんにちは!
夫婦応援プロジェクトの小山雄介です。
今回は、日本の政治体制でもある民主主義と資本主義の意味について理解していきます。
社会に出るまでの人生は民主主義の影響を強く受けて生きていくことになりますが、社会に一歩出ると途端に資本主義経済の渦中に解き放たれることになります。
両者の違いを知ることでこれからの人生をとう生きていくかの指標にしていただきたいと思います。
民主主義と資本主義の意味
民主主義は、権利と義務で成立していて、それらは制度によって支えられています。
この民主主義の根本は、自立した個人を教育することにあり義務教育としての学校での生活によって平坦化され、個人の力で生きていく最低限の能力を養います。
その一つの区切りが二十歳であり、二十歳を過ぎると権利と義務の両方が発生します。
民主主義では、国や社会が個人を自立させるために教育する義務があります。
一方で資本主義とは、産業革命以降で発達した経済体制のことで、会社や個人は利益を追求して商品やサービスを想像し、その際に必要な工場、技術、土地などは所有できます。
何の生産手段や技術も持たない者は労働者と呼ばれ、労働力を提供することで資本家(会社)から賃金を得ることができます。
民主主義な学校教育では、労働者になるための教育でもあり、最低限、食や生活に困らないよう自立した個人を育成するためのボトムアップ教育でもあります。
資本主義経済の問題点は、資本が集中したところに独占が生じてしまい、貧富の差が拡大することにありました。
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民主主義の根幹は、人間社会の中で生きていくために人間関係に関わる基礎的な技術や知識を習得させることであるとされています。
その習得させる場が義務教育である小中学校です。
義務教育のシステムは元々は軍隊育成システムであり、日本の支配層が国民を都合よく統治させるために、ある意味で洗脳教育をしているのです。
実際に朝礼もラジオ体操も軍隊がモデルになっていますし、学校の制服も軍服がモデルとなっていて、ランドセルも同様です。
決められた枠組みの中で学校生活を送ることが善とされるため、探求心を奪われ自分で考える習慣が著しく奪われ、自発的に行動できない人間を大量生産します。
この教育の悪いところは、社会に出てから必要とされる知識、技術、マナーなどが身につかないことです。
資本主義経済の中では通用しない場合がほとんどです。
一方で、トップダウンで言われたことをやる教育は施されているため、必要最低限な労働力を身につけるという意味では国民の能力のボトムアップにつながります。
学校教育は、能力ある子の可能性をつぶし、能力のない子を必要最低限にまで持っていくシステムであるため、能力の平坦化が生じているのです。
社会人になっていきなり資本主義の渦中に・・・
社会人になるまで、義務教育では資本主義経済で生きていくための術を全くと言っていいほど学んできていません。
ビジネスをしていくための知識、技術、マインド、マナー、お金の仕組み、税制、人間心理など、ありとあらゆるものを教育されずに社会へと放り込まれます。
そのため日本人は特にマネーリテラシーが低い国という位置づけになります。
そのマネーリテラシ―の低さは、親から子へ、孫へと先祖代々引き継がれ、日本人の年収の低さを露呈しているのです。
なぜ、これほどまでに社会へ出た場合を想定して教育がなされていないのか。
それは、国や会社(支配層)にとって都合がいいからですね。
考えることをしない、自発的に行動を起こせない、言われたことを素直に聞く人間を統治することは非常に簡単なのです。
そういった労働力が善とされ、今までの日本を支えてきました。
しかし現代では違います。
商品やサービスも多様化し、競合も増えていく中で衰退していく会社(資本家)も目立つようになりました。
そんな現代では、義務教育でなされたように言われたことだけをやる労働力では生産性が合わないことが多々あります。
ゆとり教育と呼ばれた現在ではそれが顕著です。
そんな資本主義経済だからこそお金の教養を身につけて個人のビジネスレベルを上げていくことが課題となっています。
小山雄介でした。
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